長かったシーズンも終わって、ワールドチャンピオンが

決定しました。


今年はポイント制度が変わって10位までポイントが与え

られるようになって、1位と2位の差も大きくなりました。

今年はレッドブルのベッテルが早い段階でチャンピオンを

決めてしまうかなって思っていたら、中盤ではチームメイトの

ウェーバーに先行される事が多くなって、終盤はアロンソが

ポイントリーダに立つなど、4人(事実上3人)がチャンピオン

候補のまま、最終戦を迎えました。



そして




ウェーバーとアロンソが伸び悩むなか、ベッテルが優勝で

チャンピオンを決めました。

チャンピオン候補雄同士のバトルはありませんでしたが、

昨年に比べると、納得の結果でした。


ベッテルは才能もあるし、何度も優勝していますが、

脆さもあって取りこぼす事もあって、チャンピオンには

なれないんじゃないかって感じもしていましたが、

苦しんだ末に自らの力でチャンピオンを決めました。


今までは速いけれども脆さも有りましたが、

今後は強いチャンピオンとして良い走りを見せて

欲しいと思います。



おめでとう。 ベッテル