キッズリパブリックで「お金」教育!
実家の横浜に帰る絶好のタイミングで、イオン様にご招待いただき、キッズリパブリック東戸塚店で行われた「おこづかいゲーム ニーズ&ウォンツ」に参加してきました
私がいくつか力を入れている教育観の中のひとつが「お金育」なんです
日本はなんとなくお金の話はタブー感が強かったり、もちろん学校でもお金のやりくりについては学ばない。
つまりある程度の年齢でいきなり実践から入るわけです。
一般的には小学生くらいでお小遣い制度が始まって「実践」に入るのかな?
でも生きていく上で大切なお金だからこそ、しっかり大切さを(聞いてくれる年齢のうちに)教えたいし、より小さい年齢のうちにお金の失敗もさせたいそのようにかんがえています
なので、娘は幼稚園児にもかかわらずお小遣いをもらっています。
それは、「お金を使ったらなくなる」「お金があっても買えるものと買えないものがある」「欲しいものがすべて手に入るわけではない」というのをなるべく早めにわかってもらいたいから。
娘は一人っ子な上初孫なので、割と欲しいものが簡単に手に入る傾向があります。なのであまり我慢を知りません。
それはもちろんそのような環境下にしてしまった私たちのミスでもあります。
だから軌道修正の為にもよりしっかり、早いうちからお金について教育をしたくて。
まぁ・・・でもそんなお小遣いも時々・・・補充されてなかなかなくならなかったりするんですけどね笑
日々試行錯誤です
話がそれましたが、そんなわけでとても大事にしているお金の教育に関するワークショップに参加できるという事で親子ともどもとても楽しみにしていました
今回の「ニーズ&ウォンツ」ではおもちゃのお金を使ってお買い物をするという内容。
その中で、「ニーズ(必要なもの)」と「ウォンツ(欲しいもの)」があるという事を知る事、お金は使ったら減っていくもの、というのを視覚で感じるのが狙いです(多分)
私がまさに今一番娘に伝えたい内容でした
じゃんけんで買ったら〇〇を買っても良い・負けたら××を買わなければいけない、などとある程度指定を受けたうえで商品とお金のやりとりを学びます。
〇円というお金を自分でどれか考えつつ、購入したら商品の代わりにシールをペタリ。
時々じゃんけんで勝ったらお小遣いをもらえる等のサービスタイムもあり、実際にもらえるわけでもないのに、皆ものすごい張り切ります笑
そんなやりとりを何度か繰り返し、それを得点化して勝敗を競います。
まぁ勝敗はおまけ的な感じで、本当の狙いは必要なもの(ニーズ)と欲しいもの(ウォンツ)がある事等を学ぶところにあるのですが
子どもにとってはアイスクリームも鉛筆も欲しいものには変わりないんですよね。でもその2つは実は必要なもの・必要ではないものに分けられるというのを意識させるのって意外に難しい。
それがワークショップを使って、第三者から改めて伝えてもらう事が出来て良かったです
私もお金育についてブレていないかを考える良い機会になりました
ちなみにこのイベントが行われた場所の斜め向かいくらいに「リパブーマーケット」と言う、一見すると駄菓子屋さんのような店舗があるのですが、そこでも定期的に「おかいものチャレンジツアー」というのを行っているそうです。
親が口を出すとお小言になりがちな「お金育」なので、このように店舗が主催してくれるのはとても利用価値が高いなーと思います♪
次の帰省には「おかいものチャレンジツアー」もやらせてみよう
イオン様に招待いただきました