my first PCセミナーに参加してきました。
ブログネタ:My First PC 学びとITを考えるシンポジウム ~子どもの可能性を最大に引き出すためには?~ 参加中
少し前になりますがアメーバさんにご招待いただきマイクロソフト本社で行われたMy First PCというセミナーに参加してきました。
PCと子どものかかわり方、というのは少し前からどうあるべきか・・・考えていた課題。
今の時代大人になるまでPCと関わらせない、というのはなかなか無理な話です。
学校でも導入されていたり、・・・あ。小3くらいからプログラミングの授業も始まるんですよね
じゃあどうやって取り入れていくのがベストなのか。
そのヒントがあればという気持ちで参加してきました
セミナーの中では
子役の谷花音さんが実際にプログラミングの体験をしてその感想についてお話をされたり、脳科学者の方からお話を伺うなど様々な角度から子どもとPCのかかわり方について考える事が出来ました。
こちらは谷花音さんが簡単なプログラミングを設定しているところ。
プログラミングというと仰々しく聞こえますが、初期段階はゲーム感覚で楽しみながら出来そうです。それが徐々に進化して最終的には(そこまでやるのかはわかりませんが)Javaスクリプトを手打ちで書けたりするようになるみたい。
また、脳科学者の中野信子さんのお話だと、諸外国では自分のPCを持っている割合が日本よりうんと高かったり、高偏差値の中高生の3人に1人はMyPCを持っているなどのデータもあるそう。
諸外国が必ず正しいのか、成績優秀が正義なのか、という論点は置いておいてw、でも時代の流れはPCを避けるのではなく、PCで効率的に学習をしていく事に流れているんだな、と。
最近はPCで学習を行える通信講座なども増えてきていますね。
毛嫌いするのではなく、その楽しさと学習効率の高さに目を向けていく事が大事だと痛感しました
はっきり言って毛嫌いしていましたので。。。
手で書いて覚える「だけ」が良いと思っていたけれど、「だけ」じゃないんだな、と。
両方の良いところをうまく取り入れていけたないいかな、と思います
また2020年度より徐々に大学入試のあり方も変わるんですよね。
娘の頃にはCBT方式というコンピューターで試験を受ける方式に代わっている可能性もあります。
そうなるとPCに慣れ親しんでいることも大切になりますね
昔の古き良きものを残しつつもきちんと新しいものにも目を向けていかないと本当に時代に置いて行かれちゃう
セミナーの後は最新のPCを体験したり、プログラミングの体験もしたり。
プログラミングは楽しくPCに触れる事が出来、思ったよりも敷居は低そう。でもそれは基本的にPCに触る事が出来るから。やはり徐々にPCに触れる機会を作った方が今度の学習にも効果的に働くようです。
最新のPCでは家族とPCを共有する場合より具体的に機能にフィルターをかける事が出来るので悪知恵を覚える前にw、段階的にPCを取り入れていこうと思います
(・・・なんて真面目にPCをあれこれ触っていたら軽食がびっくりするくらいなくなっていた残念w)