コンプレッションはキツくない!ミズノBG9000を履いてみたよ。
私昔から服の「締め付け」が本当に苦手なんです。
締め付けられるとおなかが張っておなかが痛くなるの。
なのでランニングの時等にはくようなタイツは実はひとつ上のLサイズを着用しているのが常です
なので、今回ミズノのBG9000 バイオギアタイツを試してみることになったのですが、その際履くときに実はちょっと不安で。締め付けでおなか痛くなるんじゃないの?って。
こちらが、そのBG9000 バイオギアタイツ。


ご覧のようにウエスト部分結構細いです。。。
(ちなみにBG9000はリバーシブルです

締め付けで苦しくならないかという不安と同じくらい、果たして入るのか?という不安を抱えながらも意を決して恐る恐る試着をしたところ…
……

全然大丈夫でした
むしろ快適本当にビックリです
今回私が履いたミズノ BG9000 バイオギアタイツは、「コンプレッションウェア」と呼ばれるもので、身体にぴったりとフィットし、compression(圧迫)することで、パフォーマンスを高めてくれるウェアなのです
その中でBG9000は、特に骨盤をサポートしてくれたり、ひざをサポートしてくれるのが特徴です。
商品についてくわしくはこちら→製品情報
上の写真でもわかる通り、見かけは本当に細い作りだし、実際履くときも少し「よいしょ!」と頑張らなければ入りませんでしたが(・・・私はね)履いてしまうとあら不思議。全然きつくない。
締め付け恐怖症の私がきつさを感じないってこれは本物ですよ
かといって、ゆるいわけではもちろんなく、イメージ的に皮膚と同化をしつつもきゅっと引き締めてくれる感じ。
そう、締め付けるというより引き締めるという言葉の方がしっくりくる履き心地です
そしてこのように動きもラクラク
ダイナモーションフィットという皮膚伸縮の分析をもとに設計され、動きやすくする機能が備わっているというのをランニング後に知って改めて、あぁそれがあの動きやすさだったのね、と改めて実感しました。(遅)
そんなBG9000をはいて、この日はいつものランニングコースをいつものようにランニング。

走ってみた感じでは、まずキツいという不快感は全くなし。そして骨盤部分のサポート機能はすごく実感できました
いつも走っている時に、無駄にねじられていた骨盤がしっかり正しい位置で抑えてもらいながら走っている感覚。
だからって走りが楽になるわけではなかったのだけど、フォームを意識して正しく走れたような気がします。
しかもいつも猫背になっちゃうんだけど、その姿勢も正しやすかったような・・・
この辺はあくまですべて感覚での話ですが。
ちなみに、膝は特に普段も意識するような事がないので、今回もあまりわからずでした
タイツはゆるっと履くタイプも、コンプレッションタイプのものも持っていますが、一番ブレずに走れる気がしました。
最も走った距離は5キロちょいだけなので、実際ハーフやフルでどう変化するかは未知数ではありますが。
コンプレッションの締め付けは不快なものではないというのが身をもって実感出来たので、是非今度はレースでBG9000を履いてみて、後半スタミナが切れた状態の時にどうサポートしてくれるのか是非試してみたいです
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