【PUMAgirls】しんどくて、楽しいフルマラソン。




さてフルマラソン。
皆ホノルルマラソンがんばれーなんて呑気に応援していますが、自分も来週はフルマラソン。
相変わらず限られた時間でのrunになりますが、走れないときは食事制限で少しでも軽くw、筋トレで少しでもマッチョにww…という精神で頑張っております



そんな、来週の湘南国際マラソンでフルマラソンは5回目になります。
毎回レース中に共通して思うことは……
私は何故お金だして42キロ走ってるんだ??
もうフルマラソンはいいわ…
の2つです。
すごいネガティブwwww
私が初めてフルを走ったのは娘を生んでから。
「母」の私ではなく「自分」に課す明確な目標が欲しくてフルマラソンの完走を目指しました

それまではハーフ止まり。
ハーフなら慣れちゃえばそんなに気負わなくても走れる距離だと思っていたので。
フルマラソンを走るまでは、ハーフを何度も走っていたので、
ハーフの倍でしょ?
まぁ意外となんとかなるんじゃない?
とものすごく舐めていました笑
いや、まあ一流ランナー達と違ってタイムに固執しなくて良いといえば良いので、何とかはなるんですが。
ハーフで感じる1キロの距離感と、フルマラソンの27~34キロあたりの1キロの距離感の違うことといったらwwww
そこでいつも後半に上記のような事をぐるぐると考えてしまうわけです


私の脚力不足が大きな要因ではありますが、やっぱりフルマラソンってしんどい。
距離だけ見たらしんどい。
じゃあ何で何度も走るのか?
私の場合、
声援が力になるのを感じるから。
ゴールした時の感動がハーフマラソンのそれとは比較にならないくらいヤバイから!
この2つにつきます


大学で応援チアをしていたとき、よく選手から「応援が力になりました」という声を掛けていただいていて。
応援に命かけていたのですごく嬉しかった反面、社交辞令だと半分くらいは思っていたのですが(失礼)自分が実際走ってみて
こんなにも応援が力になるもんかと。
特にボランティアの高校生の子達とのハイタッチは泣けます(iДi)
こんなところでボランティアなんぞしないで友達と遊びたいだろうに…この子達は屈託のない笑顔で、汗でドロドロのおばはん(私)とハイタッチしてくれてる…!泣
ううぅ…なんといい子たちなんだ…
と、半分親目線の感情も入り交じり何か泣けてきます笑
もちろん沿道の声も、パフォーマンスで盛り上げてくれる人達も。
皆でこの大会を作ってくれている…そこで走れるなんて幸せすぎる…

と、毎回とても元気を貰うことが出来ています





後はゴールの瞬間ね

私でも42キロ走れたんだ、とかやっと終わるwとか、ベスト更新だ…とか様々な感情が溢れてきます。
学生時代、公演とかをやり遂げた達成感をもう一度味わうことが出来る感覚に近いかも?!
マラソンて最高に幸せや喜びを感じられる!
だから、マラソンはしんどいけれど大好きでやめられません





今回のホノルルマラソンは初めてフルにチャレンジする子がほとんどだけど、是非声援を楽しんで欲しいなぁって思います。
楽しんでるとあっという間にも感じられるしね

ハワイの沿道なんて日本よりも更に楽しそう


いーなーホノルルマラソン

