パナソニック新作冷蔵庫イベント。

プレレポ運営局から紹介いただき、パナソニック新作冷蔵庫・新機能体験イベントへ行って来ました

9月に新しく発売になったパナソニック 微凍結パーシャル搭載冷蔵庫についてと、そもそもパーシャルってなんぞや、ってあたりを詳しくお話していただきました


最近は共働きが増えていますが、パナソニックが働く主婦に食品保存に関するアンケートをとったところ、お肉などの生鮮食品は2~3回で使える量を一度に購入し、小分けなどで冷凍保存をしている人がとても多いのだとか。
利点としては、日持ちが延ばせる事。
だけど、鮮度やおいしさが保たれているのかは疑問なところ。
長く保存したい!
解凍も簡単にしたい!
美味しく食べたい!
という冷凍保存のジレンマを解決してくれるのが、第三の保管庫とも言える、
微凍結パーシャルなんだそう

そんなPartialとは…
部分的に凍らせる、微凍結という意味で、チルドと冷凍の間-1~-3度くらいの温度だそうで、パナソニックではなんと30年前から搭載しているそうです

うちの冷蔵庫Panasonicだけど全然知らなかったよ~

冷凍まで冷やすと解凍が大変。
冷蔵だと日持ちしない。
良いとこ取りがパーシャル


鮮度長持ち

解凍いらず(そのまま切れるんだそう)

完全に凍らないのでじゃがいもの入ったカレーも保存できる

素晴らしいの一言ですね



むしろ何で今までパーシャルを意識していなかったんだろ

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イベントでは新製品とは直接関係ないのですが、鈴木隆一先生による、味覚テストも行われました



それぞれ味のうっすらついたお水がどの味なのか飲み比べる、というもの。
日本人って、甘味塩味酸味苦味旨味(無味)の基本の味覚に対する感覚がとても鋭いんですって。

私も味覚テストは全問正解。
会場の8割近い人が全問正解でした

それだけ繊細な味のわかる日本人だからこそ、パーシャル機能で鮮度そのままに生鮮食品を食べられる事が、より大きな意味を持つのかもしれませんね


というわけで、パーシャル保存と冷凍保存の食べ比べを最後に行いました

見た感じからして少し違うね

比較対象は牛もも焼き肉用お肉。
左のお肉からは、お肉の良い匂いがしたのに対して、右はほぼ無臭。
食感も、左は柔らかく後味スッキリ。良い油がのっているなーと感じたのに対し、右は固く油が飛んでしまってパサパサ系のお肉でした

もちろん、左側がパーシャル保存のお肉。
こんなにも違いが出るのかとビックリ



もも薄切り肉でも同じように食べ比べましたが結果は歴然。
冷蔵庫選びの概念すら変わったかも

とても楽しく、かつお勉強になりました(°∀°)b