黄金の都シカン。。。 | 水木香『喋ったり踊ったり走ったり。』

黄金の都シカン。。。


インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン- 一日ブログ記者


こういうのを偶然見つけまして行ってきました!

もう先週の話だけど。


そもそもシカンとは。


日本が鎌倉時代とか平安時代だった頃、現在のペルーらへんで栄えていた文化・・・(多分)です。


日本の考古学者の島田泉教授がロロ神殿などを発掘していて、今回はそこで採掘されたものを展示していた・・・って感じだと思う。


・・・世界史はめっぽう苦手なので(世界遺産フェチのくせに)こんな説明しか出来ずにごめんなさぃ・・・あせる


私の説明はさておき、展示品はすごく見ごたえがありました合格


古代の文化って、今の私たちからすると理解しがたい事をごく当然にやっていて、そういうのが出土品によって解明されていく姿って、その頃を垣間見れるような気がしてすごくドキドキしちゃぅラブラブ




喋ったり踊ったり走ったり。


例えば↑は埋葬者の顔を覆う形で出土したらしい。


で、すべてがそうじゃないかもしれないけど、こういう仮面(?)をつけて埋葬されている人は権力者だった人で、一緒に生贄も埋葬されていたらしい。


さらに、権力者の埋葬者は体はさかさにつるされて、首から上は切られて正常な状態(さかさじゃない状態)にして埋葬されていたり(意味わかるかしら・・・)、今同じことをやろうもんなら死者冒涜ですよ。


でもこの頃はその埋葬が神聖なものと(きっと)されていて、生贄になる人たちもきっとそれを誇りに思っていて・・・・・・


といいつつ、実はもっと他の意味があるのかもしれない。

でもそれは発掘調査で出土してきたものを見て研究するしか、術はない。


が、

本当の真実は闇の中。





・・・・・・






あぁ~

なんてロマンなんでしょうアップアップ





いくら発掘して調査が進んでも歴史に絶対はないじゃない?


でも、何百年、何千年か前に人がいて、例えば神殿をつくったり、装飾品を身に着けていた事は目の前に遺跡が残っている以上真実じゃない??



そぉいぅ事に非常にテンションがアガるんです、こう見えて。




喋ったり踊ったり走ったり。




意外に・・・といっちゃぁ失礼ですが面白かったです。


世界史好きとか世界遺産好きは結構面白いと思うなぁ~~


会期は月曜まででーすアップ



黄金の都 シカン