映画館で観たいと思ってた作品
最近、TSUTAYAに行くのが減ったのでレンタル開始になったのも知らなくて
旦那さん「これ観たかったよね〜?」と借りてきてくれました
ありがたいなぁ〜旦那さんのこういう所好きだなぁ
茶道の世界は知らない世界
先にお菓子を食べる
最後は抹茶を残さないように音をたてて飲む
いっぱい作法があるということ
季節ごとに
掛軸、器、花、飾り、和菓子が変わる
庭の様子も聴こえる音も変わる
和菓子の色合いや繊細な感じ、美味しそうだった。上品な甘みなんだろうなぁ…
紫陽花の和菓子も出てきて↓な感じだった
この和菓子のシーンはあまりにきれいでハッと目をひくシーンだったなぁ
私が印象に残ってるセリフ、シーン(ネタバレ)をいくつか…
主人公黒木さんが、せっかく夏のお茶を覚えて
スムーズに出来るようになったのに。
季節が変わったので、先生の樹木さんから今日から冬のお茶に変わると言われて戸惑うシーン
樹木さん
「いいの、いいの!夏のおてまえのことは忘れて。ちゃんと気持ちを切り替えましょ。炉になったら炉のおてまえに集中するの。」
炉が分からず、調べてみました
炉は畳の下に備え付けられてる小さな暖炉裏。
ここで水を温める。11月から4月に使う。だそうで…
ここで、ビックリ!
えぇ〜忘れていいんだ!
今の冬のおてまえに集中して、それで夏のおてまえを忘れてしまってもいいんだ!
覚えてるのが当然。の世界だと思ってたけれど
違うんだ…忘れていいんだ
私は覚えてなきゃ…って強く思いすぎてる?
今まで過去のこと、少し前のこと、を必死に握りしめて忘れまい、忘れちゃダメだと思って
必死に握りしめて
握りしめて忘れないようにして
ことあるごとに意識して思い出そうとしてる時もあったり…
忘れないようにしたまま、目の前のことをしなきゃと思ってたなぁ〜
続く