知識と情報の違い | M.jayのブログ

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多様性の中にこそ美しさと強さがある〜マヤ アンジェロウ

人間らしく動く、動けるからだを作ることを目的としたクラスを宮城県仙台市、富谷市、大和町にて開催しています。

M.jay表現者ー光と影をテーマに身体表現しています

どんな姿勢でどう歩くか?


これって究極ですよね


何が正しいか?

正解は

個人的には

「無い」と思っていますよ^ ^


だってこれが正しいって

なって

みんなその姿勢で歩き方だと


まるで

軍隊ですよね


それはきっと不気味で不自然です


なので

皆さんそれぞれの理想に近くなれればいいのかな?

と感じます


その人らしさ

というのも

姿勢や歩き方に見えてくるので、

それも個性の大切な部分


そこを消してしまうのはもったいない

わたしは思ってしまいます


ただ

わざわざ歩いてる「ウォーキング」

をやってしまってる人を見ると


あ〜

カラダを痛めつけてるなあ


って思ってしまいます


そんなに手をふり

かかとから歩いて。。。


かかとと膝に負担のかかる歩き方を

中高年の頑張ってる人ほどやっています


この

痛めつける歩き方はどこからきたんでしょうか?多分健康番組ですかね


健康のためにと思っていても

結局はカラダを痛めてしまうことをやってしまうという


この

「知識の無さ」

全てにおいて上手くいかない根幹で、

いろんな情報は得ていても

それを頭で理解して

情報の通りに動く

ということができる人は

知識と経験があるのです


そこがないまま

情報だけで運動してしまうことの恐ろしさを

早く気付いて欲しいものだと思います


歩く

ということに関して言えば

わたしは

「仙骨で歩く」

のが理想かな〜


動き出しは足ではなく

胴体です


動物の歩く様をみてみましょう


例えば

乗馬をやったことがある人は理解できると思いますが、馬体を前に押し出す足扶助を使いますね


胴体を動かすことで足が出るわけです


ペットを飼ってる方は

犬やネコの動き出しに注目してみましょう


ほんの一瞬の出来事ですが

足が先行していないのが見えてきますよ


そんなことを

パーソナルトレーニングでもグループレッスンでもお伝えしています


どんな人でも

自分で自分を見直すことはできません


オリンピックに出るようなアスリートでもそうですよね


なのに

何の知識も基礎もないのに

情報だけで理解したつもりになると

頑張りどころが違うので、

成果が出ないばかりか、カラダを壊します


一生使う

自分のカラダ


年を重ねればよーくわかる

自分の体は本当に

貴重品です


とりあえず運動しなきゃではなく


汗が出なくても

筋肉痛にならなくても


丁寧に

自分に耳を傾けて

大切に扱う術を身につけられるといいですね



そんなパーソナルトレーニングをやっています


運動が全てではなく

自分をうまく動かす術を知ることが大事

そこさえ分かれば

いろんな場面に応用できます


パーソナルだからこその発見をしてみてください


by. M.jay