


今回は〝 プレジール 〟のコースを選びました。

お料理の前に、まずは。。。



ローラン ペリエ ブリュット LP




☆ラングスティーヌとズッキーニのマリネ クープ仕立て パルメザンチーズのエスプーマ
細切りした野菜と海老に、チーズのエスプーマが注がれた一品
さっぱりした野菜と濃厚なチーズが混じり合う味は絶妙でした。

☆大原の新鮮な野菜のサラダ
新鮮な野菜ですから、そのまま頂いても美味しいです。
共に用意された塩とパプリカソースで味を変えて楽しみました。

☆パン2種
小さくて可愛いリーンなパンです。
ベルガモット風味のオリーブオイルを浸して頂きました。
そして、ワインは宮田さんお勧めの〝 デギュスタッション 〟でお願いしました。


リディア シャルドネ デル ピエモンテ 2006 ラ スピネッタ
Lidia Chardonnay del Piemonte 2006 La Spinetta
(イタリア/ピエモンテ)

☆フォアグラとトマトのコンフィ
このシャルドネとフォアグラは相性抜群です。
濃厚なお料理に合いそうです。


オッフィーダ ペコリーノ イオ ソノ ガイア ノン ソノ ルクレッツィア 2009 レ カニエッテ
Offida Pecorino "Io sono gaia non sono Lucrezia" 2009 Le Caniette
(イタリアワイン)
このペコリーノはフレッシュな果実味で複雑な香りを楽しめます。


☆じゃが芋とモリーユ茸のマリアージュ 夏トリュフと・・・
じゃが芋(インカのめざめ)のマッシュとモリーユ茸を混ぜたものに、じゃが芋のチップスが飾られた一皿です。
テーブルで夏トリュフが香る熱々のポタージュが注がれました。


(左側)
ジョルジュ・リニエ/モレ・サン・ドニ(2007)
GEORGES LIGNIER ET FILS Morey Saint Denis
(フランス/ブルゴーニュ)
(右側)
ジョルジュ・ルーミエ/ACシャンボール・ミュジニー (2008)
Domaine G. Roumier/Chambolle - Musigny 2008
(フランス/ブルゴーニュ)
左側のピノノワールは重すぎない果実味とスパイシー感があります。プラムの香りがしました。
右側のピノノワールは全て調和が良く繊細な味わいです。余韻も長く楽しめます。

モレ・サン・ドニ(2007)は右側
ACシャンボール・ミュジニー (2008)は左側
そして


☆石鯛のポワレ
スタッフの方達と話が弾んで、お魚の旨みが凝縮されたエスプーマが萎んでしまいました。

炒めた野菜も良いソースになりました。

☆オマール海老と黒鮑のポワレ
濃厚なソースは立派なアスパラガスに囲まれていました。
黒鮑とオマール海老の食感を楽しみました。

シャトー レゾルム ド ペズ 2000
CATEAU LESORMES DE PEZ 2000
(フランス/ボルドー)
このワインはベリー系の香りですが、一口含んだ時にピエダングロワ(フランスチーズ)の風味がしました。

それだけ熟成したワインなのでしょう。
香り、味、余韻も長く楽しめます。
このワインが注がれたグラスを撮影するのを忘れてしまいました。


☆大地の恵み和牛の旨みと野生のアスパラガスと...
お肉はフィレですが、とてもジューシーで美味しかったです。
添えられたアスパラソバージュは、他のお店でも見かけることが多くなりました。

☆京都とフランスからの贈り物に酔いしれて・・・
チェリーに模した口溶けの良いジェリーボンボンです。
中身は抹茶ソースなど、色々な味を楽しみました。
冷たいジェラードも美味しかったです。


☆プティフール
6種類の可愛いプティフールです。
もうお腹は一杯になっていましたが、やはり別腹です

〆はアイスコーヒーにしました☆
今回は早い時間帯でディナーにお伺いしたところ、祇園祭の宵山と重なり他のお客様が居られませんでした。
そのため、スタッフの方達と大変深いお話をしながら、とてもゆっくりした楽しいディナーになりました。
エクシブ京都八瀬離宮は今年で6年目です。
これからが本当に評価されるのだと思います。
是非頑張って下さい!
それと。。。
〝 食べること 〟は五感を刺激するものだと、改めて思いました。
そんな料理を家庭でも作らなければいけませんね。。。
