小磯美術館へは阪神



初夏の陽気で少し暑かったけれど、良い天気で気分も晴れ晴れ。
六甲アイランド公園入り口にあるアダム&エヴァ像のリンゴが、木洩れ日を反射しながらキラキラ輝いていた。


初めて訪れた小磯美術館は緑に溶け込んだ綺麗な建物で、館内はゆったりと観覧できる造りだった。

展示の絵については・・・
小磯良平さんの絵を初めて見たが、油彩は色濃く力強さを感じるけれど、タッチは優しくて品があった。
G.Wに東京の新国際美術館で見たセザンヌより、断然好きだなぁ。。。
パステルカラーの柔らかいタッチで描かれるマリーローランサンの絵から、乙女心をふんわり感じる。その波瀾万丈の人生から生まれた絵なんだろうなぁ。。。
展示されているマリーローランサンの絵は、長野県茅野市の蓼科湖畔にあったマリー・ローランサン美術館(2011年9月30日に閉館)で収蔵されていた一部らしい。
去年の夏は蓼科へ遊びに行った時に、その美術館に足を伸ばせばもっと絵を見れたのに。。。ほんと残念っ。

この他にレオナール=藤田(藤田嗣治)さん、三岸節子さんなど、著名な画家の作品に触れることができた。


