昔の20年くらい前のシーバスフィッシングの動画を観ると…
ヨイショーー!!っと…
掛かった魚は、全部ぶっこ抜き。
腰にも背中にもタモなんか装備してません。。
タモ使わない人が多かったんです。
↑
こんなとこ、今入ったら捕まりますが…
昔は入れました笑
そして…
フィッシュグリップなんかも使いません笑
ちなみに、これ…
そこらの素人じゃないんです。。
天下人…村岡さんですよ
今では素手で魚を触ると火傷するとか、タモ使うのも触らないようにという配慮だったりしてるのに…時代は変わったなぁと思いますよね
この頃の釣りプロ達の動画を観るとわかりますが…
リリース時にネットに入れて水に戻してあげる、という習慣は皆無。
みんな、当たり前のようにポイっと放り投げリリースです。。
じゃあね!
ありがとう!
(ポーイ)
…ジャボーン!
これ、普通だったんですが…
今だと何故か叩かれますよね
…でも、私はこれは普通にやっても良い気がするんです。
小さい魚でもネットに入れて…
『自分から泳ぎ出すのを待って…』
なんて、買ってきた熱帯魚を家の水槽に入れるかの如きリリースをする方も見られますが…どの釣りものでも、あれほど丁重に扱わないし…そもそも魚を神格化するのは良くないと思うんです。。
そんなに魚を保護したいなら釣りなんかやめて…
『河川での釣り反対』
『東京湾奥を、釣り禁止に!』
を掲げて活動する方が、お魚様の為になるんじゃないですかね笑
私は、40cm以下のシーバスでキャッチして時間経ってない元気な魚で、隅田川や運河のように水面まで低い場合は、柵からポイっとリリースしてます
ライトで魚を確認してますが、逆さまになって流れていったり浮いてきた事はなく…泳いで帰ります。
さすがに足場が高かったり魚が重く大きかったり、キャッチまで時間掛けた魚は弱ってるので、、ネットに入れて水戻して泳ぐの確認してからのリリースしますが…笑
…
なんというか…
昔は吸えたのに…っていうタバコみたいですよね
リリース方法やら何やらの前に…
釣ったら写真撮って、サッサとリリース!
↑方法云々より、これに勝るものはないかと。
何故、ネットを使って弱らせないようにリリースをするのか?を考えると『弱らせない事』が根本にあるわけじゃないですか。。
じゃあ、サッサと釣ってサッサと逃すのが1番
私はもう…
釣り上げてから逃すまで3分…
いや、1分かかりません笑
そのくらいの気持ちで、早くリリースします。
ネットから出して写真撮ったらサッサと逃しますが、皆元気に帰っていきますね
ある晩、メジャーなポイントで…
釣った後、何分もメジャーシートの上に寝かせて、ネットに絡まったルアーを解いて、やっと取れたルアーを魚の近くに置いて、SNSに載せるために色んなアングルで写真パシャパシャ。
…リリースまで結構時間かける人多いですが、あっちの方がダメージ大きい気がするんですよね。
だから弱るんだよ…と
…
まあ、色んな考え方があるので…
難しいですね笑