SC相模原は、ギオンフィで
エスペランサSCとトレーニングマッチを行いました
前日の長野戦に出場していない選手、出場時間が短かった選手が出てくるのは十分予想できたので、
レンタル元の長野戦には出られなかった近藤祐介や
まさかのベンチ外だった曽我部慶太など
みどころ満載でわくわく
対するエスペランサSCは
現在、関東リーグ2部
アルゼンチン仕込みのサッカーで
急速にカテゴリーを上げてきたクラブです
以前からいろいろ風評はきいてますが、
よく言えばアグレッシブ、
悪く言えば荒々しいサッカーをすることで有名なチーム
エスペランサにとっては
今月21日からはじまる全国社会人サッカー選手権大会（全社）の前の
大事な強化試合
どんな試合になるのやら。。。
試合開始直前、
両チームの選手と一緒にピッチに出てきたSC相模原・安永聡太郎監督
なぜかセンターサークル付近に立ち、
そのまま試合開始
なんとこのゲーム、安永聡太郎主審
もう、わけがわからない
笑
トレーニングマッチ
SC相模原 - エスペランサSC
相模原ギオンフィールド（相模原市南区）
（観客数）50人弱
（天候）小雨
（気温）肌寒
（試合形式）45分×2本
SC相模原スターティングメンバー
藤吉。天野、寺田、ルーカス。牧内、北原、保﨑。石川、飯田、曽我部。近藤
（石川・牧内・天野・寺田・保﨑って半分サイドバックwww笑）
前半12分 得点 近藤祐介
相模原 1-0 エスペランサ
個人の技術に勝る相模原がゲームを支配し
おもしろいように攻める展開
しかし、最後の精度に欠き
なかなか得点に結びつかない
たまに鳴るかすれたホイッスルの音に
主審、笛ヘタクソかよw
と見学者からツッコミがたびたび入りながら
前半終了
後半開始時 交代 安永聡太郎→渡辺彰宏
藤吉→佐藤、寺田→服部、牧内→石垣
後半になり、
前半とは打って変わって激しくボールを奪いにくるエスペランサ
エスペランサ側にも得点のチャンスが何度も訪れはじめます
後半20分 交代 曽我部→キム
後半30分 保﨑とエスペランサ選手が怒号交じりの小競り合い
後半32分 ルーカスとエスペランサ選手が胸倉をつかまんばかりの小競り合い
安永監督の「ナベ！もうやめよう」の一声でトレーニングマッチ終了
試合終了
SC相模原 1-0 エスペランサSC
この試合のふりかえり、
正直、書こうかどうか迷ったんです
でも
やっぱり書くべきだと思いました
相模原側の一方的な練習試合打ち切りについて
試合経過の中では
小競り合いは2回しか書きませんでしたが、
実際のところ
前半から何度も選手同士の揉め事は起こってました
しかもいろんなポジションで
もちろん、サッカーはボールの奪い合いなので
時には選手がぶつかり合うこともあって当然だと思います
しかしながら、前から後ろまで
これだけいろんなポジションで選手が小競り合いを起こした試合はなかなか見ることはないです
一人二人プレーが激しい選手がいたというレベルではなかったと思います
どんなに優れたサッカー選手でも、
ケガひとつで長期にわたって試合に出ることができなくなり、
戦力にならなければクラブから契約を切られて
実生活もままならない重症のまま職を失うこともあるのです
特にこの試合では
ボールをキャッチしにいったGKの皆二朗に
エスペランサFWがスピードゆるめず突っ込んできて激突した場面は
カイジが壊されたんじゃないかとヒヤヒヤしました
公式戦ならカードや退場でラフプレーの抑止にもなりますが、
いかんせん練習試合のこと
安永監督の試合打ち切りの判断は間違いではなかったと思うのです