映画館が閉館
映画
私が小さい頃は、映画は映画館でしか見れなかった。
そうこうしているうちに、レンタルビデオ屋さんが増え、映画館へ行かずとも、劇場で公開された後に自宅で作品は見れる様になりました。
が、映画とは、きちんと映画サイズで撮影し編集されているので、映画館でしか感じることの出来ない映像の凄さ、迫力、音があり、1つの娯楽として最高の素晴らしさだと思っています。
東映、松竹、日活、様々な映画館がありましたが、時代と共に代わり、今では○○cinemaなど、1つの映画館の中にいくつもの劇場があり、番号別に様々な作品が楽しめる施設になっていきました。
その中でも、繁華街より少し離れた行き慣れた映画館というのがあり、そこは娘たちとよく行く映画館でした。
そこで初めて長女が感動して泣いた映画、一緒に感動して自分が泣いた映画
爆笑した映画、数年間の思い出が詰まった映画館が閉館する事がわかりました。
コロナ禍が深刻に進んだのをきっかけに、足を運ぶ人が減少、また今やNetflixなどの配信がメインになって来ており、わざわざ劇場に行かなくてもという人が増えた事が原因だと思われます。
これはとても悲しい出来事です。
楽しい場所がまた1つ、思い出に変わるんですね。
皆さんにわかっててもらいたいのは、劇場公開作品は、Vシネマなどとは違い、隅から隅まできちんと考えて、大きな映像になった事を想定して見事な撮影手法で撮っています。
そこを理解してみると、家のテレビで見る事がいかにもったいない事かよくわかります。
見たい作品は是非映画館へ行ってみると良いです☺️