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movie-highway編集部!のブログ

映画情報サイトmovie-highwayの編集部がお送りする、シネマに関するブログです。

メンバーが最近見た映画や業界のヒミツ、フツーの日記も書く予定。

みなさまこんにちは!
Movie-Highway 編集部のTannyですアメーバ


どうしても“泣きたい時”ってあるじゃないですか。

まさに今日、そんな感じだったのでもっぱら“泣ける”と評判の映画『余命一ヶ月の花嫁 』を観にいってきました。

(特になにかあったわけじゃないですよ!)


いやーしかしこの映画。

私は号泣でした。しばらく立てないほどに。。。


そもそもこういう「泣かす」ことを前提した映画にヨワイからかもしれませんが、すごく泣きました。


前半の病気が発覚する前のシーンも家庭用ビデオカメラのような自然な映像でとてもリアルです。

本物のカップルの同棲の様子をのぞいているかのようなリアルな映像と自然な会話。

ところどころほぼアドリブなんじゃないかと思うようなセリフの展開がありました。


主役の榮倉奈々ちゃんが意外にお芝居が上手で(失礼!)それもオドロキでした。


お客さんはカップルが多くて、ギャル系の若い女の子とチェケラ系の男子、っていう組み合わせが多かったです。

そしてなんとチェケラ系の男子が結構泣いてるんですよ。

終わってから「泣いてねーよ!」って半ギレでしゃべってる男子はなかなかかわいかったですね。


興行的にもヒットしている作品ですが、そもそもこれまでのたくさんあった病気で死んじゃう系の映画と根本的に違う点がこの映画にはあるような気がします。


それは、

「主人公が若干チャラい」

こと。


主人公の女性は元イベントコンパニオンでそのイベントを主宰していた会社に勤めていたのが相手の太郎さん。なわけで、性格が悪い言い方をしてしまうとふたりの始まりは、「自社イベントに来ていたコンパニオンに手を出したリーマン」。


実話ならではのこのちょっぴりチャラめの、もといそこすらリアルなはじまりがギャル系の女子とチェケラ系の男子を引っ張っている気がしないでもないです。


普段、ガンについて全く考えたことがなさそうな若いふたりも「他人事じゃねーぞ」ってな気持ちになるのかも知れませんね。


あぁ、なんだかとても嫌な事を書いてしまった気がしますが…。

みなさまこんにちは!
Movie-Highway 編集部のTannyですアメーバ


宇多田ヒカルの元ダンナ(失礼!)、紀里谷和明監督の最新映画『GOEMON 』を観てきました!


主役の江口洋介と因縁関係にある大沢たかおと、そのふたりの戦いが見ものです。

しかしこの2人の戦いのシーン、とってもかっこいいんですよ!


途中、少年時代のふたりを演じているのが、田辺季正くんと佐藤健くんです。2人とも今をときめく若手イケメンですが、江口&大沢コンビの色気には勝てません。


やはり

色気>>>>若さ

でしょーー!!


二時間を越える大作ですが、圧倒的な映像美で結構あっという間でした!

映画館を出たあとは忍になった気持ちでダッシュ!


みなさまこんにちは!
Movie-Highway 編集部のTannyですアメーバ


東京ディズニーランドに新しいアトラクションが誕生しましたね!

モンスターズ・インク!


アトラクションのよしあしはともかく、わたくし「モンスターズ・インク」が大好きなんです!

ぬいぐるみも持ってます!


大学生の時にレイトショーで一人で見に行って大号泣した覚えがあるほど。


そんな「モンスターズ・インク」なのですが、観るときは吹き替え版をオススメします!

主役のモンスター、サリーがホンジャマカの石ちゃん。

相方のマイクが爆笑問題の田中さん。


見た目だけで決まったかのようなキャスティングですが、非常にはまっていました。


しかし、ディズニーだからかもしれないですが、アメリカ人が考えるお化けってあまり怖くないですねぇ。

恐怖を感じるポイントが日本人とは違うんですかねぇ。


ホラー映画とかを観ていても、爆音や血や飛び散る内臓とかでビビらせて来るハリウッドホラーに比べて、日本のホラーは呪いとか怨念とかそういう観念的な正体のわからないもので怖さを演出してくるという違いがあります。


どっちが怖いかってそりゃぁ呪いの方が怖いですよ・・・。

日本のホラー映画が世界で評価されるのもよく分かります。