みなさんこんにちは!
Movie-Highway のTannyです!
ケイト・ウィンスレットにオスカーをもたらした映画『愛を読むひと 』を鑑賞してきました。
平日のレイトショーのせいか、お客様もまばら・・・。
オトナのカップルが何組かおりました。
さて、この映画、すでにご存知のとおり、大ベストセラー小説の映画化とのことです。
もともとハンナ役にはニコール・キッドマンがキャスティングされていたらしいのですが、妊娠による降板でケイト・ウィンスレットに回ってきた、とのこと。
うーむ。
失礼な話、超美形のニコール・キッドマンがハンナをそのままやっていたら、ポルノ映画になっていたかもしれませんね。
美形ではなくスタイルが良いわけでもない、いわゆるその辺にいそうなルックスのケイトが演じたからこそ、このストーリーに説得力が出てきたのかもしれません。
一部では「濡れ場が多すぎ」との意見もあるようですが、しっかりセックスシーンを描いていなければ、ミヒャエルのハンナに対する無償の愛が成り立たないような気もします。」
それにしても最後まで救われないこの感じは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を見た後のような・・・。