ドラマ「フェイクマミー」「コーチ」最終話 | 虹色バス

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8話あたりから、このドラマの言わんとしてるところが見えてきて、感想を書こうと思ってたのを失念しており、最終話になってしまいました泣き笑い

 

「フェイクマミー」最終話

ネタバレしてます。

 

有名小学校に偽親子で入学したというのに、脇があまくて、これじゃあすぐバレるよね~と、登場人物たちのお気楽さにちょっといらっとしたこともありました真顔

 

おまけに、入院中の母・聖子(筒井真理子)に、いきなり真実を話した薫(波瑠)にビックリ驚き

でも、そのあと闘病生活の聖子によりそった薫、茉海恵(川栄李奈)いろは(池村碧彩)の暮らしを見て、自分が持っていた固定観念を見直し、新しい家族の形を容認できた聖子。

新しい家族のかたちということが、このドラマのテーマなんだなとわかってきて、なかなか深いドラマなのかもと見直しましたニヤリ

 

後半は、いろは(池村碧彩)の実父慎吾役、笠松将の悪役ぶりが見事でした拍手

敵対すると思われた柳和会のママたちも味方になったので、ただ一人敵キャラの慎吾でした。

最終話では、予想通り不正が発覚して権力の座を手放しました。

慎吾も親の圧力から解放されて、家族とも和解。

なんか思った以上に改心してくれて、そこは拍子抜けでしたダッシュ

 

いろはは退学することになく、学園に残れることになりました。

これって、いろはがとっても優秀な子だったからなんだよね~とちょっともやもやもやもや

でも、せっかく才能がある子でも、家庭にめぐまれず才能を開花できないまま終わってしまわないように、ということも言いたかったんですよね。

いろは役の池村碧彩ちゃん、可愛かったです飛び出すハート

 

薫は子育てに奮闘するママたちを応援する新しい事業を立ち上げました。

面接に来た男の人って、誰だっけ??とすぐには思い出せませんでしたが、薫が登録してた人材派遣の担当者でした気づき

前の会社を辞めた理由は「キャリアアップのため」って、そういえば薫も会社辞めたばかりの頃はそんなこと言ってましたね爆笑

 

そこからたくさんの出会いがあって、薫の人生もずいぶんと変わりました。

竜馬(向井康二)といい感じになることはまったく想像していなくて・・・その話は必要だったのかな~キョロキョロ

好みの問題だと思いますが、ササエルこと、智也(中村蒼)はいてくれてよかったなーって思ってますニコニコ

 

「コーチ」最終話

ネタバレしてます。

 

とくに面白いわけでもなかったのに、最終話まで見てしまいました泣き笑い

 

コーチこと向井(唐沢寿明)の妹が、15年前に殺害され未解決事件となっていたことがわかり、最後は犯人を捕まえて終わりなのかと思ってたんですが。

 

結局今回の連続殺人の犯人は、妹の事件とは関係ないことがわかりましたびっくり

それをわかっていたうえで、犯人に怒りをあらわにする向井。

 

なんだ違ったの??ってがっかりでしたが、向井の無念な気もちは伝わってきました。

もうそろそろ乗りかえろ、あいつらと一緒に。

ずっと向井に冷たかった相良(古田新太)が言いました。

実は向井のこと心配していたのかな?

 

その言葉どおり、向井は係長に昇進した瞳(倉科カナ)のチームに新人として加わることになっておしまい!

あきらかに、続編というかシリーズ化狙ってる感じですね。

 

はじめ、いろいろ欠点のある刑事たちが出てきて、向井のお陰で克服していくのが面白かったです。

特に尾行が下手な西条(関口メンデイー)

向井の教えのもと、尾行が上手くなったはずなんですが、やっぱりあの大きな体で尾行したらバレるんじゃないかな?って、見るたびに思ってました泣き笑い