初回微妙だった木曜のドラマ、2話から面白くなってきました
「波うららかに、めおと日和」2話
初回はあまりにもうぶな二人に少々イラついた私も、この世界観に慣れてきました。
新婚生活がぎこちなくスタートしたと思ったら、瀧昌(本田響矢)は仕事で2ヶ月間家を空けることになりました
夫をひたすら待つなつ美(芳根京子)のもとに瀧昌から手紙が届き、二人は新婚旅行にいくことができました。
なつ美のワンピース姿が可愛いけど、当時にしては派手だったんじゃないかな。
瀧昌がドギマギする気持ちわかります~
いい感じになったところで、またまた海軍から呼び出しが
国家機密なので、行く先もいつ帰るかも言えないらしい。
でも、瀧昌がそっと耳打ちしてくれて、今度いつ帰るかわかったなつ美は久しぶりに実家にも帰れました。
いつも何か感想を聞かれると「問題ありません」とぶっきら棒にいう瀧昌。
やっと、なつ美さんの料理は僕の口にあっていると言うことができました
実家の幼馴染の話に嫉妬した瀧昌は「初夜を最後までします!」と宣言しました
瀧昌がぎこちないながらも、積極的になつ美をリードしてくれそう。
気になるのは、この話が昭和初期だということ。
朝ドラと同じ時代背景で、どちらのドラマもベルリンオリンピックの話題がありました。
海軍にいる瀧昌は戦争に行ってしまう展開にならないか、心配です
「PJ〜航空救難団〜」2話
今回は、男社会の中で奮闘する女学生・藤木(石井杏奈)を中心に描かれました。
幼い頃から運動能力が高く、女だからといって特別な配慮は必要ないと頑なに他の学生たちとの関わりを拒む藤木。
沢井(神尾楓珠)とバディを組んで水中訓練。
二人で協力しないといけない場面でも、一人で頑張ろうとして、溺れてしまいました
水中の深いところに潜って溺れてしまうと、パニックになるんですね。
その時の恐怖がリアルに描かれてました
沢井は頑なな藤木をゲームセンターに誘ってリラックスさせたり、優しい
沢井の協力のおかげで、藤木が水中での恐怖を克服することができました。
実際の救助でも仲間同士の助け合いが必要です。
お互いの信頼関係をどう育てるかも、重要な教育なんですね、
水中でのシーンがとにかくリアルで、ハラハラしながら見入ってしまいました!
宇佐美(内野聖陽)の言動が昭和でついていけない!となるところを、卒論を書くために見学に来ている宇佐美の娘・勇菜(吉川愛)が、辛辣に父親にダメ出ししてくれるので、上手い具合に中和されて、ストレスなく見ることができました
宇佐美の教え子で救難員の仁科(濱田岳)や、学生たちにも親近感がわいてきたので、今後も見ていけそうです