ついにアリキーノ(松田龍平)が織田(中村蒼)とのことを鴻田(奈緒)に話しました。
「東京サラダボウル」最終話
ネタバレしてます。
鴻田の部屋へ行ったアリキーノ。
鴻田のジャージを着てくつろいだ姿が可愛い
アリキーノは警察でうまくやっていきたかった
だから、織田とのことは絶対秘密にしておきたかったんですね。
最後に織田にあったとき、怖くなって織田を信じることができず、阿川(三上博史)の内偵のことを話しませんでした。
事件後、警察に未練はなかったけど、阿川のことをずっと監視しようと決めて、通訳士の仕事を選んだのでした。
鴻田と話すうちに、週刊誌の記事が出る前に取り調べたリモンチの映像を、アリキーノが見てないことが判明。
そのデータは、織田が持っていたのではないか?
織田の妹の家に行き、遺品を調べる二人。
データはアリキーノが織田にあげたライターの中にありました。
やっぱり~
映像を見ると、リンモンチが「阿川は、逮捕された不法滞在者を無実にしてボランティアに売り飛ばしている」と話してました
それを阿川本人に話しにいく鴻田。
えー、鴻田一人で阿川と会って大丈夫?と心配してしまいました
でも、その時の二人の話と、のちに鴻田に宛てた阿川の手紙から、阿川も初めは困っている人を助けたいというおもいから、国際捜査の刑事になったことがわかりました。
彼らが陥っている闇の世界を知りたいと潜入しているうちに、自分も闇に落ちてしまったということなんですね
阿川は情報が欲しくて、ボランティアに47人もの不法滞在者を引き渡していました
織田とアリキーノの関係を偶然知った阿川は、リンモンチとの会話が入ったデータを自分に渡すようにせまり、拒否したらアリキーノとの関係をばらすと脅していたのでした。
そして織田は自殺。
阿川は鴻田にあったとき、かつての自分を思い出し、自分とボランティアは罰をうけるべきだと決意したんですね。
阿川は、密会する場所を鴻田に告げて、ボランティアに会いに行きます。
ボランティアがいきなり阿川の首を
飛び散る血しぶき。
これは死んだと思いましたよねー。
でも、駆けつけた鴻田の応急処置で、一命はとりとめたようです
逮捕されたボランティアの言葉が重い。
僕みたいな社会から落ちこぼれた人間を、あんたたちはずっと無視している。
自分を捕まえても、他に何人ものボランティアがいる。
全部捕まえようとしても無理だ。
「無理だとしても探し続けるだけだ 俺たちはそう決めた」と答えるアリキーノ
俺たちって自分と鴻田のことですね
鴻田にあって、アリキーノはどんどん変わりました。
半年後、鴻田は、警視庁国際犯罪対策課の巡査部長として新しいスタートを切ることに。
そしてアリキーノも同じ職場!
このコンビ、また見てみたいです
織田役の中村蒼も良かったです。
大河ドラマ「べらぼう」にも出てていい味だしてますよね