前回、団地がなくなることにショックを受けていた私ですが、予告を見てもしや?とは思ってたんですよね~

ネタバレしてます。
「団地のふたり」最終話
団地の建て替えを担当していたデベロッパーが、売れる可能性が低いことから、建て替えから手を引いてしまいました

そういうこともあるんだー、建て替えってなかなか難しそう

・・・・・と、マンション住まいの私は、またまた他人事とは思えないのでした。
責任を感じた自治会長の野枝(小泉今日子)の父・昌夫(橋爪功)は、寝込んでしまいました。
野枝の母・節子(丘みつ子)が、夫を支えなければ!と、元気になりました

野枝は失業してましたが、なんと!東山(ベンガル)の紹介で、大学の常勤講師の仕事に就くことができました

心配していた佐久間(由紀さおり)は、やっぱり団地に舞い戻ってきました。
派手な送別会したのにね~

最終回のどんでん返しに、なんだか詐欺にあったような気がしないでもない

いずれ老朽化した団地には住めなくなるんじゃないのかな~。問題の先送り?とも思いますが

こういう緩い感じがこのドラマの魅力でもありますね。
クリスマスイブの日、東山さんが、サンタの靴下にプレゼントを入れて、翔太(前田旺四郎)の部屋のドアノブにかけていた話が微笑ましかったです

大晦日は野枝と奈津子(小林聡美)の二人で年越し。
奈津子の家のテレビが突然壊れてしまい、二人で紅白歌合戦。
またまた昭和の歌のオンパレード

キョンキョン、自分の歌はうたわないんですね。
こういう団地があったらいいのに、いつでも会える親友がいるっていいなと、ドラマを見ている間だけいい夢を見させてもらいまいた

最終回は寂しいけど、続編もありそうですね
