水季(古川琴音)の手紙をいつ読むんだろう?と気になってましたが、これが弥生(有村架純)の気持ちを後押しすることになるとは、予想できませんでした。
「海のはじまり」9話
ネタバレしてます
ショッピングモールに、夏(目黒蓮)・弥生(有村架純)・海(泉谷星奈)の3人でお出かけ。
この頃はいつも3人でお出かけ
暗ーい顔で待ち合わせ場所にいる弥生を夏が発見。
ホント、憂鬱そうな顔してましたね。
でもいきなり「別れたい?」って聞くのもなんだかなーと思いましたけど
弥生はついに水季からの手紙を読みます。
そこには「どちらを選択しても、それはあなたの幸せのためです。あなたの幸せを願います」
と書かれてました。
これって、産婦人科で弥生がノートに書いた言葉ですね!
珍しく、他人の言葉に後押しされて、子供を産むことにしたという水季の文面で、自分がノートに書いた言葉だと気づくのかな?と思いましたが、はっとした顔したけど、そこまでは気づいてないようでしたね
いつか思い出してくれるといいなー。
最後に二人の別れのシーンは切なかったけど、二人とも本音を言いあえてよかった。
なんか、弥生は初め自分の過去がらみで、無理に母親になろうとしているようで、モヤモヤしてて、共感しにくい部分があったけど、今回は素直に弥生にはこれから幸せになって欲しいなと思いました
心配なのは、夏の方です
海を自分で育てるって覚悟ができたのはいいけど、実際問題として、仕事しながら二人暮らしで育てるのって、とっても大変
これからまたいろいろありそうです。
このドラマの感想ブログ見てると、誰に共感してるのか?(俳優さんの好き嫌いもあるのかな?)で、感想が全然違ったものになってるのが面白いです
私は津野くん(池松壮亮)が好きかな
(池松壮亮って、正直あんまり抑揚のない喋り方が気になって、なんでいろいろドラマに起用されてるかな?と思ってました
でも、最近この自然な感じがいいんだなって、やっと気づいてきたところです)
先週の特別編はもちろん良かったけど、今週、夏との関係を聞かれて「友達ではない」と苦笑するシーンや、水季に自分宛の手紙がないのか聞いてがっかりするシーンとか、微笑ましくて良かったです
これからは、夏の相談相手になったりするんでしょうか? それも辛い気がするけど。