そんなに真剣にみるつもりじゃなかったんですが、だんだんこのドラマにはまっている自分に気が付きました。
「海のはじまり」3話
このドラマって、見る人によって感じ方がだいぶ違うような気がします。
付き合っている彼氏に、いきなり隠し子?がいたことが判明した弥生(有村架純)への同情論は、当然のことだとは思います。
だけど、まだ夏(目黒連)が海(泉谷星奈)の父親になると決めていない段階で、弥生が海にどんどん接近していくのは、どうなんだろう?と、モヤモヤしてしまいました
夏と海、弥生が一緒にお出かけした帰り、水季(古川琴音)の母親・朱音(大竹しのぶ)が、弥生に「子供を産んだことないでしょ」などといったのは、ひどい言葉だなとは思ったけど、不妊治療をしてようやく生まれた子供・水季を亡くした朱音も辛いのがよくわかりました
大竹しのぶ、やっぱり怖いこと言っちゃったな、ぴったり!とは思いましたけどね
朱音の言葉に対し、「尊敬します」と動揺を見せずに答えた弥生も、凄いです。
いじわるなこと言われて、泣いちゃった方が可愛いのにね。
ずっと、母親が死んだのに海が泣いてないのも気になってました。
3話で海が涙をポロポロ流すシーンが切なかった
夏と海がやっと、水季の死に向き合えたシーンでしたね。
弥生がハンカチを海に渡そうとして、それを受け取らなかった海。
弥生も気の毒だけど、ここはやっぱり二人だけの世界でした。
二人で海にいって遊ぶシーンは映像がとっても綺麗でした
海は難しいことはわからないけど、ひたすら、夏にいなくならないで欲しいと願っているだけなんですね
海役の泉谷星奈ちゃん、前からとっても可愛い子役さんだと思ってたけど、演技も上手い。
もう、メロメロです
次回は弥生が夏に、過去に中絶の経験があることを告白するみたいですね。
水季、夏、弥生と、誰に肩入れするかで、見る人の気持ちも大きく揺れそうです。
私は水季はどういう気持ちで海を育てていたのか? 自分の死期をさとっていたのか、そこらへんのところがもっと知りたいです。
水季の同僚だった司書の津野役、池松壮亮にも注目。
彼が絵本の読み聞かせをするなんて、あんまり起伏のあるセリフ言わない人なので、貴重なシーンでした
もっと津野の出番も増やしてほしいです。
本日の夕食はお外で食べました。
やっぱり、7月はウナギです
奮発してうな重って思ってたけど、なんだかウナギだけじゃもったいない気がして。
結局、夫はひつまぶし、私はうな丼のレディースセットを頂きました。
美味しかった