初回からなんとなく見ていて、４話を見たとき、正直もう見なくてもいいかな～と思っていたのです。
まこと（生見愛瑠）と律（宮世琉弥）のデートに興味がわかなかったもので
４話の終わりの方で、やっとまことが小さい頃の記憶をちらっと思い出し、５話はそのこともあって、まことが実家の母親に会いに行くお話でした。
ネタバレしてます。
まことの実家ってどうなってるんだろう？と、ずっと謎でした。
普通、事故にあって記憶喪失になるなんて一大事があったら、まず親に知らせるよね～と思っていたので。
まことの実家はやっぱりワケありで、両親はまことが幼い頃に離婚、母親・百合子（坂井真紀）は再婚して、今は再婚相手との間にできた息子と３人で暮らしているようです。
どうやら、まことはずっとこの家族に気をつかって、いい子に育ったようです。
坂井真紀、こういうわけあり母の役が上手い
小学生の時、母親から誤解されてしまったことが、それからのまことの生き方に大きな影響を与えたようで、切ないエピソードでした
父と母のどちらが好きかを選べと言われたまことは、大人になっても何かを選ぶことが苦手で、周りに合わせて生きるようになってしまったようです。
わかるな～。
両親が仲悪いと人の顔色ばっかりみる子に育っちゃうのよね
５話で、やっとまことに共感できるようになりました。
母親と娘の微妙なズレや、心情がよく描かれていました
まことについていった朝日（神尾風樹）も優しくてかっこよかったです
まことを取り巻く男たちはみんな優しいですね～。
でもこの中の誰かが、まことを階段から突き落とした可能性もあり？？？
記憶が戻ると困る人、いそうですね
東京に帰ったまことに、YUKAという人物から「隼人とはあれからどうなった？」という、謎のメッセージが届きます。
また謎の男が増えてしまいました
はやく先が知りたいけど、まだ５話だからこれからこの話も引っ張るのかな？
どうしても間延びしてしまう感じが気になりますが、ここまで見たからには、最終話まで見ることになりそうです。