「一橋桐子の犯罪日記」が最終回を迎えました。
年金とパート収入で細々と暮らしていた一橋桐子は、友人に先だたれ、絶望の淵に立っていた。
そんなとき、テレビで見たある逮捕者の「この世に未練はなかった。刑務所に入りたくてやった」という供述に心を奪われた桐子は、終(つい)のすみかを「刑務所」に設定。できるだけ人に迷惑をかけずに逮捕される方法を模索しはじめる…。
という出だしで、松坂慶子がヨレヨレの服を着て汚いアパートに住んで、とってもみじめな生活をしている設定なんですが、彼女が演じると、上品でほんわかしたおばあちゃんになっていて、無事刑務所に入れるようにと、ついつい応援したくなってしまいました。
でも、いざ入ろうと思っても、人に迷惑かけないように刑務所に入るって、かなり難しいんだなと、ドラマを見て真剣に考えてしまっている、自分にも笑えました

回を重ねるごとに、弱くて泣いてばかりの桐子さんがだんだんたくましくなっていき・・・・
このドラマ、原作があるんですが、ドラマように俳句を作っていて、俳句の披露も楽しみの一つでした。
番組㏋を見て、プロの方が200句以上の俳句を作り、40句が採用されたんだとわかりました

最後の句は「秋桜が好きよ自由に生きるから」

前に桐子さんが詠んだ「秋桜が好きよ私は弱いから」の辺句になっています。
この俳句だけで、桐子さんの心の変化がわかりますね

ぶっ飛んだお話で、辛い老後も垣間見えたけど、笑えたし、ほのぼのさせられて、いいドラマでした

・・・・・現実的な話、桐子さん70過ぎてもとっても健康そうで、体が丈夫じゃないと成り立たない話だったなと、思いました




このところ、私の体重がうなぎのぼりで
カロリー消費をかねて、近くの公園を散歩しました。

徳生公園です。
気持ち良かったです