このドラマ、とても評価が高ったですねー。
セクシャルマイノリティを題材にしたドラマって、このところとても多くて、正直食傷気味のところもありましたが、このドラマはさりげない表現で良かったなーと思います

なんといっても、 皐月、陸、悠磨を演じた3人がそれぞれにハマってました

皐月(杉咲花)は、両親の離婚で傷ついて、今度は自分が好きになった人も、父親と同じだなんて可哀そう、なんて思った私が浅はかでした。
皐月は陸(藤原季節)と出会ったことで、とても強くなりました。
出会って良かった二人なんですね、きっと。
陸と悠磨(森山未來)は、結局別れてしまったけど、それぞれいい関係性を築いて、前進していくということなんでしょうね。
皐月が陸の父親を説得してガーデンが再開できたり、わずか一年で一人前になったり、ちょっと都合よすぎないか?という疑問は残りますが、まあね、リアルではなかなか難しい夢をかなえてくれるところも、ドラマのいいところですね

最後に出た虹が作り物っぽかったのがちょっと残念かなー。
私は、虹が出てくるたびに、シンディローパーの「True Colors」を思い出してました(古い
)

このドラマの原由子の主題歌も、癒し系の曲で良かったです。
藤原季節さん、なんでもこなせる器用なタイプではなさそうですが、この人にしかできない役柄で、またお会いしたいです。

我が家のガーデン

庭って、花じゃなくて緑をどう生かすかが難しいのかも。