日テレ土曜の「初恋の悪魔」
初めはちょっと変わった人たちがお気楽に事件を解決していたのに、5話あたりから、とってもシリアスな内容になってきました。
特に6話は、摘木星砂(松岡茉優)の人格の交代が頻繁になり、彼女の過去が明らかに。
そこで、登場したのが星砂の恩人、リサを演じる満島ひかり
坂元裕二脚本のドラマには、良く出演してますよねー。
「カルテット」の時の彼女、好きだったなー
今のところ、星砂の回想シーンにしか出て来ませんが、今は冤罪で牢獄にいるということなのかしら?
これからの活躍に期待しちゃいます
星砂の人格はどっちが本物なんでしょうか?
悠日(仲野太賀)と鈴之介(林遣都)と、人格交代する二人の星砂との三角関係ならぬ、4角関係になってしまいました。
いずれ、どっちかの人格が消えてしまうのかと思うと、切ないです
そして、やっぱり怪しかった刑事雪松(伊藤英明)
最後、この雪松に詰め寄る、悠日(仲野太賀)の姿が痛々しかったです。
ドストエフスキーの小説に出てくるような、権力に打ちひしがれる小市民の悲哀を連想しました。(わかりにくくてすみません🙇)
仲野太賀くん、いいですねー
二人の連続殺人事件だということが濃厚になってきたところで、新たな死体が
怖い展開になっているのが気がかりですが、あの怪しい隣人(安田顕)が、実は弁護士でこれから一緒に事件を解決してくれると思うと、心強いかも