こんにちは、kimaです。
「すべては本当でウソだから」
・・・とまたむかーし昔、占い師というか
メッセージを下ろしている人が言っていたのです。
（こうしてみるとそういうところにめちゃくちゃ行ってましたね私
普通にお友達になったら実はそういう人だった、とか
別の勉強に行っていたのにそういう知識に詳しい人がいっぱい来てた、とか
ありました。やっぱりそういうのが私、面白いから引き寄ってたのかもね）
当時は
なんだか解ったようなわからないようなことを言うな～
としか思ってなかったです。笑
どっちも自分にとって、良くも都合悪しくも、勘違いで気のせい。
ということだとしたら
と思う現実が最近あって。
昔から仕事で作った成果物、作品がどこかに行ってしまう、という傾向があったのです
（あると思い込んでいた）。
縁あって譲り受けてくださった先方がお亡くなりになって、
もうその後の作品の行方はわからない、ということがありました。
遠い土地でのことだし、縁故の方たちとは面識がないし
ちょっと儚いわあ・・・なんて
でもそういうものだよね
手放した先は相手しだいのもの。
と思っていたのです。
まあ実際そうなんですけれど、
（これも恥ずかしいのだけど
納得しているふりを自分に向かってしていた）。
ですが
また同じことがあって、今度は近しい方だったので
縁故の方にちょっと伺う機会があったので、僭越ながら話をしてみたら
色々と業者さんに頼んだのでわからないと恐縮してくれて
そうですよね…逆にごめんね・・・と
その時は終わりました。
その後ふと思い出して
今回も同じ思考で同じように納得しようとしたけど
とうとうやるせなさが出てきて
散々感情を感じてた後（一人で）
飽きて。笑
でも考えてみたら他になかっただろうかと思い至ったら
そんなことばかりでは全然ない
むしろそうじゃないほうが多いはず
なんで私はそっちばかりピックアップしてるのだろう？
と思ったら
”なんかそういう、儚いのが作品というもの
（そういうのがかっこいい、
わかりやすくイケてるなんて普通、
わかられないとかのほうが本物っぽい）”
（わかられたらもっと大切にされているはずだから、
なくなってしまう＝本物）
という
とんちき美学が見つかりました・・・。
はずかしい・・・！
やめやめ！
そんな地下なmy時代もう終わり～
と気が変わりました。
実際そんな公式、当てはまらないしね・・・
かなしいけど、大切にされてたって
してたって無くなってしまうこともあるし。
尚更いらない謎美学・・・笑。
そうしたら
今も大切にしているというありがたいお話や
持ち主からいずれ私が譲り受けることになってるの、とまで言ってくれる方が現れ
ありがとうございます
たぶんずっとそれはあったのよね・・・半々だから。
私がそれが現実だと思っていることは
すべてはほんとでウソだから。
私がスルーしていたので
入ってこなかったのだと思っています。
ほんとに決めたら現れてきました。
そういうこと沢山あるんだろうな～（恥ずかしいですが！）
でも気づいたらそれは終わりで。
逆を見る癖をつける。
少しづつでもつけていこうと思います。
