仕事中にキーボードをバンバン乱暴に叩く人。
共同住宅にも関わらず、力任せにドアを開け閉めする人。
かかとが踏みつぶされ、汚れた靴を履いている人。
スーパーのカゴを雑に戻す人。
上げだすときりがないのですが、つい気になってしまいます・・・。
ただ、普段何気なくしている動作は人柄を映し出しているように思えます。
「物を丁寧に扱う人は、人も大切に扱える人。」と言われています。
これは実際に経験しました。
物を丁寧に扱う人は所作も綺麗だなと感じることが多いです。
ゆっくりとした動作も、どこか余裕が感じられ凛としている。
そんな人を目にした時、素敵な大人女性だな・・・と思ってしまいます
どんなに身なりを綺麗にしていても雑さが出てしまっては、折角の魅力も半減してしまい勿体ない。
「他人の振り見て我が振り直せ」の言葉の通り、自分の行動に気づくことは案外難しいです。
だからこそ不快に感じた時、自分はどうだろうかと思い返しています。
人はイライラした時、悲しい時、苦しい時・・・など、余裕が無くなると物を雑に扱いがちになります。
その行動の積み重ねが、人に対しても似たような扱いに繋がるのかもしれません。
物に命はなくとも丁寧に扱えば、より長く使わせてもらうことが出来ます。
感謝の気持ちを忘れずに使わせてもらおうと思います。
※人にはそれぞれの価値観があり、どんな振る舞いをするかは個人の自由です。
生まれ持っての気質もあります。
もしかしたら、苦しくて余裕がない状態なのかもしれない・・・。
不快に感じる前にワンクッション想像してみるのも、自分のメンタルを保つことに
繋がるのかも・・・。
他者の行いに左右されないメンタルをつくる・・・今の私の課題です(^^;)
ここまで読んで下さり、ありがとうございました