私たち夫婦の両親は80代

いつまでも元気だと思っていたのに気づけば・・・。

 

私の実家はここから離れた場所で、頻繁に会いに行くことは出来ません。

父は痴呆症状があり、母も病気があり車いす生活・・・。

デイサービスのお世話になりながら、弟家族が介護してくれています。(本当にありがたい)

 

家族で私だけが離れた土地で暮らしています。

久々に帰省した時に、老いたな・・・。小さくなったな・・・。

会えた嬉しさと切なさを感じることが増えました。

 

そして、私の自宅の近くに義理の母が暮らしています。同じく80代。

義理の母は春には庭の畑を手で耕し家庭菜園を楽しんだり、ウォーキング、習い事もするくらい元気な人です。

ところが最近、体調不良を訴えるようになりました。

 

先日、病院へ連れて行ったのですが、問診票の記入も思うように書けず代筆。

また看護師さんとのやり取りで、症状についてうまく伝えられない場面があったり・・・。

ずっと元気だと思っていた義理の母も、いつの間にか老いていました。

検査の結果はまだですが、症状が改善することを願うばかりです。

 

考えたくないですが、人の命には限りがあります。心の準備と言いましょうか、現実と向き合わないとならない。

それを受け入れた上で何が出来るのか考える日々です。

 

どんなに尽くしても「もっとこうしておけばよかった・・・。」

そんな感情が誰しも起きると、年上の方々から聞かされました。確かにそうかもしれません。

 

たとえ老い衰えても、親からしたら子供は子供。常に私たちの幸せを願い深い愛情をかけてくれます。

本当にありがたい存在です。

少しでも長生きしてほしい・・・。

 

50代、色々と考えさせられる世代ですね。

 

 

 

ここまで読んで下さり、ありがとうございましたガーベラ