百名山登山皇海山:庚申山荘から庚申山はスリリングな岩場かよ!編
みな様 こんばんは🌙
本日のブログは下図で示す庚申山荘から庚申山まで向かいます
マップ上では短い距離ですが皇海山登山の第一関門と言ってもいいでしょう
でもよく考えるとこのルートは庚申山への登山道です。皇海山ではなくて庚申山を目指す方にも今回の記事は参考になろうかと思っておりますので、もう時期咲くコウシンソウ目当ての方にもぜひご覧頂ければ幸いです🙇♂️
また、登山のレベルアップをしたいなら庚申山を上り下りするだけでも十分鍛えられそうなルートとなっていますのでぜひチャレンジして下さい!
翌朝は4時起き😪できるだけ早出早着を目標に5時前には出発進行!
それでは皇海山を目指します
本日の天候は晴れ🌞この時期としては肌寒い
雨量計がありますのでそちら方面を歩きます
いきなり大きな壁が目の前にたち憚る『目洗ヤクシ』
ご安心下さい、そんな岩壁は登りません!
ヤグラ岩かな…わからない⤵
庚申塚
この辺は普通の登山道、目を覚ますにはちょうどいい👌
しばらくすると巨岩が現れる。ここからスリリングな岩場が始まります
裏見の滝、水量はポタポタ程度
いやぁーめちゃ高いやん!
裏見の滝の裏?なんか表現が難しい😅
修験のために削られオーバーハングになったとか?と思うルート
普通の登山道となって一安心 ふぅー💨
こんなルートじゃ『関東ふれあいの道』とは簡単にふれあえそうもない笑
ここの看板に南総里美八犬伝と書かれている
南総と言えば千葉、何の関係かと思って調べると色々と面白い記事を読むことが出来た☺️赤岩一角が化け猫を退治に行ってなんちゃらこんちゃらと話が長くなるので割愛です⤵
ここが初ノ門。下調べが甘くハシゴの先が門じゃなくてハシゴ左の白い石柱となっている柱の間が初ノ門でした😱
撮り直しには行きませんけどね😅
ここからハシゴが登場
振り返るとこんな景色、ハシゴの上に鎖場がある
少しずつだけど景色も広がりました👀
ここは間違いなく何かの名所、右手の木に打たれた標識の文字も剥げてしまい分からない
この看板にだけ何か書いてある
なんて書いてあるか社内で検討した結果…
『危険』と書いてありそうです😅
さて、スリリングなアスレチックコースは続きますよ!
ハシゴを登って・・・
巨岩の間を抜け・・・
またハシゴ💦
梵天岩
なぜこの岩が梵天岩だと分かったと言うと、この岩をデザインにした大昔の郵便ハガキがヤフオクに出品されていたからです!
一ノ門と登山道の中央にある行く手を阻む岩がカエルの番人
門をくぐります
一ノ門を過ぎると『庚申山お山巡りコース』との分岐となる
お山巡り方面はレベルが高そうですが多くの登山者が歩いていそうです
そもそも多いと言ってもこの山塊は登山者が少ないですけどね😅
この岩をどれだけ調べても名前が出てこなかった💦めちゃ天狗みたいでしょ👺?
大胎内
ほふく前進で進みますがこちらがルートではありません👌必要なければくぐる必要はありません
先はこんな感じでした
行けるかと思ったけどめちゃ怖かったのでUターン😅
相棒が先に進みます!
稜線に上がれば緩やかになるはずだが、そんな雰囲気はまだまだ感じられない⤵
今思えばここではストックはジャマだったかも…
まだまだ急登は続きます💦
まだまだハシゴ🪜
ハシゴを上がるとあらっ?急に景色が変わりました✨
景色も申し分ない👍🏻
道もちゃんとしています
こちらは慰霊碑
先程とは180°違った山歩きとなります!
正面の小高いピークを上がれば・・・
庚申山にとうちゃく
やっとで来たぜ庚申山!
皇海山と同様に眺望はよろしくない
ただ鋸山方面へ少し歩けば皇海山と鋸山がナイスビュー👍
地面が凍っていました『寒いはずやわ🥶』
こちらは男体山方面もGood👍
おーっ!日光白根山も👍🏻
まだまだ雪が積もるのは上州武尊山です
いやぁー朝イチからとんでもないルートを歩きました😵
それでも皇海山までの第一難関は突破出来ました!
これで2/5終わりました…まだまだ先は長い💧
今回のブログで巨岩・岸壁か多くあり難所であることがお分かりいただけたでしょうか?特別変なことさえしなければハシゴや鎖がありますので問題なく歩けることでしょう👌
ただし登山中は気の緩みが最大の事後の原因となりますので足の踏み外しやつまずきからの捻挫・骨折あるいは滑落など十分にご注意下さい🙇♂️皇海山に限らずです!
まだまだ先は長いので稜線に上がればまず一息ついて先へ進みましょう♪
さて、次回のブログは庚申山から鋸山まで歩きます🚶♀️
このルートはほとんどが問題無しルートなんですが第二の難関が待ち受けているのでした😱
ぜひ次回もご覧下さい🙇♂️
ーーーーーつづくーーーーー