百名山登山皇海山:庚申山荘までは準備運動だよ!編
みな様 こんばんは🌜️
本日から先日訪れました皇海山を写真多めで詳細にお伝えしたいと思っております
これから百名山登山で皇海山に行かれる方の参考になれば幸いでございます🙇♂️
さて、お伝えしたい写真を精査したところ・・・なっなんと!
5部作のロングブログとなりそうです😱
今回はその1/5💦
こんなマニアックなブログはないと思う『山男と自然解説員の登山百景』
どうぞお付き合いよろしくお願いいたします🙇♂️
こちらの下図が今回歩いた一般的な皇海山クラシックルートです
総距離25.0キロ、累積標高差は2,200m、公式タイムは往復約15時間となっています
今回のブログは以下の地図で示す駐車場のある銀山平からベースキャンプとなる庚申山荘までお送り致します🙇♂️
始めに皇海山公式の登山タイムは14時間50分です
日帰りでは大変な時間ですが庚申山の麓にある庚申山荘を利用すれば初日に駐車場から庚申山荘へ、2日目に山荘からぐるっと回って駐車場に戻れば2日目の登山時間は12時間ですみます👌
ただ健脚でなければ公式タイムの12時間はめちゃくちゃ困難です。理由として鎖場や岩場歩きにヤセた尾根歩き、そんな箇所が多々あり馴れているかも関係してきます
登られる方は事前に自分の体力を高原地図やYAMAPなどの公式タイムと比較しましょう。公式より同程度であれば問題はありませんが遅いようであれば自分の時間をプラスするのが望ましいです
でも皇海山で死んだと言う話をあまり聞きませんので私の前フリが大げさかもしれません。ただ準備が必要な山だと言うことを伝えたいとご理解頂ければ幸いでございます🙇♂️
それでは出発しましょう✊
こちらは銀山平にある『かじか荘』
庚申山荘の予約は必要ありませんがかじか荘で受付をしなければなりません
※こちらの写真は下山後に撮影したため、券売機が終了していたので隙間から撮影しました📷️
宿泊料金は1人2,080円となっています。登山届もこちらで受付します。下山後はこちらに下山したことを報告しなければなりません…
入り口には登山情報が記載されていました
かじか荘からほんの少し先に登山用の駐車場があります
小屋泊まりのためザックがパンパン⤵️
駐車場からすぐ先にゲートがあります
庚申渓谷、秋に来れば紅葉がキレイなの間違いなし👌
坑夫滝、ほとんど滝は確認出来ませんでした…
天狗の投石、本当にここだけ斜面の種類が岩石でした
駐車場からおよそ4.0キロで一ノ鳥居、ここが本当の登山口
ここも関東ふれあいの道でした
ベンチもあったりして自然を散策するだけでも十分気持ち良さそう♪
九十四丁目、庚申山まで百十四丁目あるそうです
傾斜も緩いので歩きやすい
ここが百丁目、意外とスパンが短いんですが?
突如現れる巨岩は鏡岩
キツイ勾配もこの程度
夫婦蛙岩?
反対側から見ると夫婦かな?
仁王門
エイザンスミレ
アカヤシオ
庚申山荘までもう少し!
旧猿田彦神社跡の分岐が見えてきた
青銅の剣があるここは二ノ鳥居
旧猿田彦神社跡の分岐
分岐から左方向へ向かうと・・・
ひときわ大きな建物が!
庚申山荘とうちゃくです!
柱が痛んでるそうです⚠️寄りかかったりしないように!
黒板に笹薮H=1.8と書いてある…俺の背より高いやん!
ここが庚申山(猿田彦神社)で百十四丁目でした
庚申山荘内にある猿田彦神社
写真が貼ってありました
私は飲みませんでしたが水がじゃぶじゃぶ出ています
残念ながらカーペットにはこぼした痕が・・・
小屋の部屋は下に二部屋(各部屋で十数人寝れる)と二階に二十数人寝れる部屋があります
二階に先行者がおられたので二階の写真は無し
小屋の布団がありますが使うか使わないかはあなた次第😅
小屋前の広場とトイレ
トイレはバイオ式、意外とキレイでした!
さて、ブログ用の取材も終えたので乾杯🍻
ちょっと贅沢にジョンソンヴィルのソーセージ!
でも焼きそばと混ぜたら普通のソーセージ…
なるべく長く寝るためにアルコール高めの飲み物で眠気も補充します💤💤
まだまだ明るいけど無理矢理にでも寝て大量の回復をします
さて、本日は庚申山荘までやって来ました
翌日は山荘~庚申山~鋸山~皇海山へ行き、六班林峠を経由して銀山平まで下山する12時間の長い道のり😱
ここまで詳細な皇海山ブログは無いよ1/5はこれにて終了🙌
次回のブログは目の覚める庚申山への登り2/5です
どうぞ次回もよろしくお願いいたします🙇♂️
ーーーーーつづくーーーーー