前回、グレーテルの前向きな気持ちに背中を押されたヘンゼル。
自分の役目を果たすため、兄としてグレーテルを助けるために"お菓子の家"にやってきました。
「出して!」と、グレーテルが声を荒げるもボイド・ヘンゼルは聞き流し、グレーテルを魔女に変える儀式について話し始めます。
ボイドが魔女の代わりを担う事で、お菓子の家の魔女がいない世界を作りグレーテルを守る。
"グレーテルを守りたい"気持ちは一緒なのに、どうして邪魔されるのかとボイド・ヘンゼルは問います。
例えグレーテルを守りたい気持ちは同じでも、「グレーテルを怖がらせる魔女になりたくない!」と、ヘンゼルはボイドに力強く答えました。
ヘンゼルとグレーテルの力強い意志に気圧され、ボイド・ヘンゼルは唸り声を上げ自我を失い始めます…。
絶望を克服しようとするヘンゼルに対して、最後の抵抗を試みるボイド・ヘンゼル。
姿を変え、力を増し、強大な敵となってエル達に襲いかかります。
今までのヴィランよりも攻撃範囲が広く、キャンディボムで広範囲に爆弾攻撃をしかけるタイプです。
グリムエコーズの敵は基本的にHPが削り辛いので、レベル上げをして正解でしたね。
さすがボイドともなれば固有の必殺技&モーションで攻撃してきます(しかもHPがゴリゴリ削られて結構痛い)
ボイドが倒される時に「ぼくがグレーテルを…守って…」と、悲痛な声が何とも心苦しいですね…。
ともあれ"迷える子供たちのメルヘン"の元凶であった、ボイド・ヘンゼルを倒す事が出来ました。
お互いに支え合って、生きていくんだ。
グレーテルが魔女になるかもしれないという不安。その絶望を克服し、お互いに力を合わせて乗り越えていくと宣言しました。
その言葉を聞くとボイド・ヘンゼル優しい光に包まれゆるやかに姿を消します。
ボイドは消えてもメルヘンに歪みが残ったままので、ヴィランの出現は続くそうです。
しかし、その歪みもやがて修復され、ヘンゼルとグレーテルは新しい運命を歩むはず事でしょう。
しかし、「魔女になる運命」という言葉が気になるのか、胸がざわつき落ち着きを無くすエル。もしかしたらエルの過去に何か関係があるのかもしれませんね。
先程、ヘンゼル達と「母親が生きていたら教える」と約束したばかりにも関わらず、それを嘲笑うかのように「母親の亡骸はそこのかまどで灰になった」と無慈悲に言い放ちます。
突然、シータの周りに巨大なヴィランが現れ、逃げ道を塞がれてしまいます。
空白の書も、想像の栞も構える暇もなく、ヴィラン達は牙を向けシータに襲いかかりました…。
シータがどうなってしまったのか…。
そもそも大変な事が起きてるとは知らないので、ヘンゼル達を見送ったエルはその足で、図書館へと帰還していくのでした。
役割を持つことで役に葛藤し運命を抗う人々。
そんな人々を守る事は出来ましたが、仲間のピンチにエルは気づけるのかどうか……。
続きが気になるところで今回はここまでにしたいと思います😌
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