今回は「グリムエコーズ」の続きをプレイして行きたいと思います。

前回、結界を解き森の深部へやってきました。
しかしボイド・ヘンゼルの思惑にまんまと引っ掛かり妹のグレーテルが拐われてしまいました。

怪我を負ったウィズの治療と今後の作戦を練るために一旦、廃小屋に戻ることに。


改めてジブリールからこの世界について説明を受けます。

メルヘンとは『メルヘンの書』に綴られた物語に基づき進行する世界。
そしてメルヘンに住む人々は生まれた時から自覚のないまま「役割」を背負わされ、一生を全うしていきます。


しかしその「役割」に疑問を持ち、自分の望みと葛藤し苦しむ者もいます。
それが今回のメルヘンでは「ヘンゼル」でした。

自らが生み出した絶望に屈した時、その絶望は自我を持ち、ボイドとなって行動をし始めます。発現者であるヘンゼルの願望を叶えるために……。


メルヘンの崩壊を防ぐには発現者の意志が必要不可欠です。
けれど肝心のヘンゼル本人の行方が分からず、途方に暮れていると…、

どこからともなく不思議な風貌の少女が現れました。


ボクはチェシャ猫。
"チェシャ猫のように笑う"チェシャ猫。

チェシャ猫と名乗る少女。
その姿と名前に聞き覚えがあるらしく「あのチェシャ猫!?」とシータが驚きました。
チェシャ猫は不思議の国のアリスの物語に登場する人物ですね。

しかしこのメルヘンには「不思議の国のアリス」は存在しません。
……という事は、ヨリンゲルと同じく別のメルヘンからやってきた"漂流者"になります。


ヘンゼルの居場所について教えてもらう代わりに「チョコ、ジンジャー、ホワイト」の3種のクッキーを探すことになりました。

チェシャの言う手がかりが本当かどうかは不明ですが、前回逃げ惑うヘンゼル(ボイド)を転ばせたのはチェシャ猫のおかげだったという事でここは素直にクッキーを探しに行きましょう。


「Q.森の魔女達が好きな花の色は?」

赤い花といえばヘンゼルとグレーテルが母親に渡した花の色も赤色でしたね。
少しずつ疑惑が確信へと変わっていきます…。
「赤」を答えるとのジンジャークッキーを貰いました。まずは1つ目ゲットですね!


続いて鍋を守る魔女を発見。

こちらの魔女はクイズではなく【魔除け】を見せて欲しいと頼んできます。
材料は集まっていたのですぐにレシピから魔除けを作り魔女に渡します。
そして、お礼にホワイトクッキーを頂きました。


最後はかまどの魔女から「3つの中から好きなものを選んでいいよ」と3種のクッキーが目の前に現れます。

1つだけ本物で残り2つは偽物で毒入り…。
ジンジャーとホワイトは既に持っているのでチョコクッキーを貰い、これで3種全てのクッキーが揃いました。
急いでチェシャ猫の元へ戻りましょう!


「手がかり?そんなものないよ?」

チェシャ猫にクッキーを渡すと手がかりはないと言われてしまいます。しまいには「もともと甘いもの好きじゃないし」とクッキーも拒否され困惑するエル達。


しかし、チェシャ猫の「クッキーは後ろにいる子に渡してあげなよ。」という言葉に後ろを見渡すとなぜかそこにはヘンゼルの姿が……!


森の中で彷徨っていたヘンゼルを、チェシャ猫の力で隠していたそうです。
「チェシャ猫の力?」といまいち状況を理解していないエルに対して


目の前で消えたり現れたりするチェシャ猫。

一先ずヘンゼル本人を見つけることが出来たので、この森で何があったのか聞き出す必要があります。


話しかけても反応が薄いヘンゼル。

ボイドが活性化すると発現者の意識は殻に閉じこもってしまう事がある、と説明するシータ。
つまり話をするにはヘンゼルの心を開く何かをしないといけません。

ヘンゼルが無事だった事に一先ず安心ですね。
けれど時は一刻を争う事態となっています。
ヘンゼルの心を開いて話を聞き出せるかどうか、今後の展開が気になります。

──────────
最後まで見てくださりありがとうございます。
ブログのフォローといいねをして頂けたら嬉しいです☺️

Twitter・・・@mofu_oxo__mofu
(ゲーム用のアカウントです
極稀に呟いてますので覗いて見て下さい)

また、次回で会いましょう〜ノシ