前回、キヒラキの洞窟でヴィランに襲われそうなヨリンゲルを間一髪で助ける事ができました。
村へ戻り武器屋の主人の元へ。
ヴィランを倒し素材も集まり、ヨリンゲルが戻ってきた事に喜ぶ武器屋の主人。
そして、本題である魔女の結界についてヨリンゲルに尋ねます。
小鳥なら知っているかもしれない、と村の北にある小鳥が集う森へ向かいます。
エル達は普通の鳴き声にしか聞こえない鳥の声も、ヨリンゲルによって翻訳されていきます。
鳥と縁があるヨリンゲルだからこそ出来る芸当ですね!
小鳥が教えてくれた「優しい思い出」の条件とピッタリ当てはまります。
クッキーの作り方を教えてくれたり、お話もいっぱいしてくれた「あの人」。
しかし飢きんが起きた際に「あの人」は変わってしまい、自分の子供であるグレーテル達を森に置き去りにしてしまいました。
あんな酷いことをしたのに花だけ大切にしている母親の心情を理解できず苦しむグレーテル。
確かヨリンゲルが登場する童話も赤い花で魔女の呪いを解いてましたね!
ヨリンゲルは「鳥たちの声に耳を澄ませる」ために村へと戻っていき、ここからはエル達でヘンゼルを探すことに。
しかし、エル達に気付いていないのか森の奥へと走っていきます。
後を追いかけていると突然ヘンゼルが転んでしまいました。何だか転び方が不自然だったような……?
「一緒に帰ろう」と声をかけるグレーテルに対して、「…………帰るってどこに?」と様子がおかしいヘンゼル。
「ぼくを退治しに来た"図書館"の人間は、ぼく達を助けることはできない。」と、なぜか図書館の存在も、エル達の役目も知っている口調で喋りだします。
突然、狂ったように笑い出すとヘンゼル(?)は正体を現しました。
ヘンゼル本人だと思い追いかけていた人物は、メルヘンを崩壊へ導く虚無の元凶・ボイドだったのです。
当のヘンゼル(ボイド)本人は怪我もなくピンピンとしています。攻撃は当たっているはずなのに、全然手応えがありません。
どうにかしようとウィズがボイド・ヘンゼルに立ち向かいますが、為す術もなく怪我を負わされてしまいました。
圧倒的な力の差に手も足も出せず、人質にとられ連れ去られていくグレーテルを見ている事しかできないエル。
不甲斐ない気持ちを抱えながら、とりあえず体制を整えるためにこの場を離れることになりました。
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