今回は「ファイナルファンタジー ⅩⅡ」の続きをプレイしていこうと思います。

前回、地下牢へ放り込まれてしまったヴァン達。フランが抜け道を探している一方、ヴァンは悲鳴が聞こえた場所へやってきました。


太陽の光が降り注ぐ広場へ入ろうとすると、叫び声と共に頭上から赤色が印象的な囚人が降ってきました。
続けてその囚人を追うように二人の猛獣も上から降ってきて、ヴァンの目の前で暴行をし始めます。見ていてかなり痛々しい光景……。


目の前で行われる残虐な行為に「やめろっ!」と、思わず止めようとするヴァン。その声に振り向きフガフガと鼻を鳴らしながらこちらへやってくる猛獣。

目の前にいる二人に気を取られもう一人頭上からやってきた敵に気づかなかったヴァンは頭部を殴られ気を失ってしまいました。
そして闘技場のような場所へ連れてこられ絶体絶命な状態に……。


3人の猛獣に囲まれ逃げ道は塞がれてしまいピンチなヴァン。どうすることもできず後ずさりをすると……

「大丈夫か、ヴァン?」と頭上からバルフレアが助けにきてくれました。この状況で勝てるかどうか不安そうなヴァンとは対象的に、ひらりと左手で相手を手招きし余裕たっぷりなバルフレア。相変わらず登場の仕方がフランと同様に格好いいですね〜。


バルフレアと一緒に猛獣を倒していきます!

見た目とは裏腹に思ったより敵が強くなかったので、難なく勝つことができました。
ヴァン達の勝利に戦いを見守っていた他の囚人たちがざわめき始めました。


騒ぎを聞きつけたのか兵士たちがやってきました。

ヴァンとバルフレアは兵士たちから見えない位置まで移動し上手く身を隠します。こっそりとこちらを見ていたフランとも合流することができました。
フラン曰く独居房に抜け道があるがミストを感じるらしく、バルフレアは武器が必要だなと返事をします。

……ミスト?霧?何だかよく分からない単語が出てきましたね。


賞金稼ぎのバッガモナンと帝国軍の言い争う声が広場に響き渡ります。どうやらヴァン達が逃げ出した事にお互いピリピリしているみたいですね。

──言い争う声を制止したのはアルケイディア帝国の特殊騎士団・ジャッジでした。
周りにいる兵士とは明らかに風格が違います。
もし今後、戦うことになったら厄介そうな人物ですね〜…。


帝国軍は将軍を探しに奥の独居房へ。バッガモナンはバルフレアを探しにそれぞれこの場をあとにしました。

独居房への扉は強力な魔法でロックされておりフランの力でも為す術もないそうです。そのため兵士にバレないように後を着いていくことになりました。


本当に抜け道があるのか半信半疑なヴァンですが、鼻がよく利くヴィエラ族のフランを信じて皆で独居房へ向かいましょう。


囚人から盗られた装備とアイテムを取り戻しました。
さらに地下牢の地図も手に入れたので、これで自由に動くことが出来ます!


なんとか潜入に成功するヴァン一行。

部屋のあちこちに兵士が見回りをしていて全てを相手にしたら切りがないと、なるべく避けるようにバルフレアに言われました。


そんなもん知ったこっちゃねぇ!と言うわけで兵士を見つけ次第、喧嘩を売っていきます。
マップ上にいる敵はなるべく倒していきたい派なんですよね〜。


大きな重厚感のある扉の前にやってきたジャッジ。

ヴァンの存在にはまだ気づいていないようです。そして手をかざし呪文を唱え始めました。


ジャッジの呪文に反応して扉は光り輝きゆっくりと開いて行きました。


ここまで厳重にロックされていた扉の先には何があるのでしょうか……。ヴァン達は気を引きしめてジャッジの後を追いかけて行くのでした。

そろそろ物語が大きく動きそうな気配を感じます。
無事にここから抜け出すことが出来たら大空へ旅立ちたいですね。

というわけで今回はここまでにしたいと思います。最後まで見てくださりありがとうございました!
次回で会いましょう!ノシ