今回のレッスンでは、トピアリーを使ったアレンジを教えて頂きました
トピアリーとは
植物を人工的・立体的に形づくる造形物と言う意味です
分かりやすいものでいうと、よく花屋さんで緑のクマやウサギの形をした物が売られていますよね
あれって針金等で立体的に造り、そこに緑のこけを詰めていっているんですよ
つまり人が手を加えて形を造るんだけど植物を加えるだけで形つくったものが自然に存在していたみたいに仕上げてるんです
上手に説明出来なくてゴメンナサイ
気を取り直して
今回教えて頂いた内容は
まずは、中心にオーニソガラムをどの角度から見てもお花が見えるように等感覚で本挿します。どの角度から見てもお花が見えるように挿していきますが、その中でも正面を本決めます
次に、アイビーをオアシスに挿してオーニソガラムの茎に巻き付けつけていきます
こうする事で自然に立体感ができ茎だけが浮いて見えるということがなくなります
次は、等感覚でバラを本、オアシスを隠すように短めに挿します。この時も、どこから見てもお花の一番綺麗な部分・頭が見えるように挿します
カーネーション・ガーベラ・スイートピー・ソリダスターを使いオアシスを隠すようにお花の高さやお花の位置に気を付けながら、円形になるように挿していきます
ここまで来たらあともう一息
花器の周りにアイビーを自然に見えるように挿していきます。こうする事でオーニソガラムに巻き付けたアイビーとの自然な流れが出来あがりますよね
最後に正面に決めたオーニソガラムにリボンを結びアイビーの葉っぱを動かしたりして自然な動きに仕上げたら完成です
オーニソガラムだけじゃ茎が丸見えで本当に浮いて見えるんです。だけどアイビーを使う事で、下のお花との一体感がバッチリなんです
スッゴー
完成作品がコチラ
このオーニソガラムお花が咲くまでは緑だけであまり可愛くないの
こんな感じ
それが
こんなに可愛いお花を咲かせてくれるの
とっても可愛らしくてお気に入りのお花になりました
N先生、いつも丁寧な授業をして下さり・色んな相談にものって下さり本当にありがとうございます
これからもよろしくお願いします