オンタデ(御蓼 タデ科)
富士山の標高2500m位から上の岩礫地には、他の植物は殆どなくなって一斉にオンタデばかり。ここは標高1000mくらい、他の植物の勢いもよく、ところどころ押され気味に咲いていました。
オミナエシ(女郎花 オミナエシ科)
ツリガネニンジン(釣鐘人参 キキョウ科)
アキノキリンソウ(秋の麒麟草 キク科)
カワラナデシコ(河原撫子 ナデシコ科)
クサボタン(草牡丹 キンポウゲ科)の群生地がありました。
ワレモコウ(吾亦紅 バラ科)
ススキ(芒 薄 イネ科)に負けない勢いのワレモコウ。
ときには道がなくなって引っ付き虫の中を歩くことになり・・・。
ススキの向こうに三ツ峠山や杓子山が透けて見える。
三ツ峠山を正面に歩く道に、大きく育ったタケニグサの実。
帰る頃になって富士山が頂上を現してくれました。秋空に見惚れるような素晴らしい光景。(9月15日)
本音を言うと、
「ヒナノキンチャク(雛の巾着 ヒメハギ科)に会いたかったなぁ。」
富士急行の車体の絵柄は中も外も多彩。
大月駅で下車して乾杯!
クイズ:ムラヤマフジコちゃんが頼んだのはどれでしょうか。
ヒント:畠堀氏はうどんが好き。U.K.さんは15歳以上年下。(答えを言ったも同然ですね。)