“ふじ爺“さまと歩く富士山村山古道 ⑤ 銀竜草 三鈷茸 黄金膠茸 ふじ爺さまのマリンバンド  | 一人、"地下鉄の地上を歩く会"

一人、"地下鉄の地上を歩く会"

山や街を歩いて見聞したことや身の回りのことなどをお話しします。

まぁ、可愛い! 目玉親父が二人!

初めて見ました。ギンリョウソウの果実? (銀竜草 ツツジ科)

 

 

 

透き通るようなギンリョウソウの薄いピンクの衣装。水を含んだ蜘蛛のベールを侍らせて。桂由美さんも森英恵さんもこんなウェディングドレスを作りたかったでしょうねえ。

 

 

 

まぁ、ブッシュカン(仏手柑)のようなキノコだわ、と思ったら、仏の手ではなくて、仏具の三鈷に似ているからサンコタケ(三鈷茸)ですって。

 

 

 

花びらのような黄金色が光っています。膠(にかわ)のように柔らかいので、コガネニカワタケ。(黄金膠茸 シロキクラゲ科)

これは比較的見ること多いかな。

 

 

 

皆が熱心に写真を撮っているのは・・・、

 

 

 

ヒメシャラにいた5mmあるかないかのカタツムリ。

目がなれるとあそこにもここにも、沢山いました。

 

 

 

こちらのヒメシャラ、こんなに樹皮が剥がれている!! 熊のしわざ?

ふじ爺さまに「これは鹿」と言われてホッ。

 

 

 

休憩中にふじ爺さまの演奏が始まりました。でも、私には最近の曲は分からないの。

 

 

 

 

おっ、「いとしのエリー」! これは分かります。

○で囲った数字は「吸う」のでしょうね。

 

 

 

マリンバンド、初めて見ました。

たった10個の穴なのに、複雑な広がりのある音に驚きました。

ふじ爺さま、名演奏を有難うございました。

 (つづく)