まだ長袖でを着て
寒さに震えていた頃に
ご入庫頂いたTZR。
スミマセン…(=_=;)。
歴史的名車?になった車両を
しっかりとメンテさせて頂きます。
まずは裸にしながら
各部チェックをしていきます。
お知り合いがお乗りになっていた
車両をお譲りいただいたようで
しっかりと整備を
とのご依頼。
ん~…(=_=;)。
メンテナンスフリーですね。
オイル漏れしてても
メンテフリーで
アンダーカウル内は
ジャリジャリで
地面にオイルも滴る
いいバイク???
泣き所のマニホールドは
しっかりとリカバーされています…。
ウソですよ、念のため…。
プラグキャップの
接続部カバーは
しっかりと外れてます…。
リアサスは
本体からなのか
よそから漏れているオイルが
混じっているのか分からないほど
ヌルジャリ…。
フューエルコックも
ボンドがたっぷり。
滲みもたっぷり…。
スプロケカバー内も
たっぷり汚れが
堆積されてます。
歯車は要交換です。
チェーンカバーも
こんな感じ。
セッティングデータかな?
メインジェット320って…。
見て見ぬ振りしよう…。
結構ネジが抜けていたり
スゴイネジが付いていたり
キャップが軽量化されていたりと
創意工夫がされた車両のようです。
スロットルワイヤーの集合部。
パッキン?
剥がして確認するべきか否か…。
そんなこんなで
裸にしたところで
ガッツリと洗っていきます。
寒い中での
ほぼ一日がかりの作業は
身に応えます(した)。
カウルも綺麗にね。
そしたら
やっと
スタートラインです。
つづく。