去年の11月に母の膵臓がんが
わかった時に
このアメブロで
膵臓がんの方のブログを
沢山読ませてもらいました


新しい情報はないけれど
母の病気のことを書きます



8年前に右の乳房を全摘手術
ある日突然右の乳首から
出血したそうです


手術前にたくさんの検査を
したけれど
乳首の直ぐ裏にあった
一番大きなガンは病理検査で
初めて見つかって



それでも浸潤はしてなくて
ステージ0〜1
ただ少し大きかったので
5年間ホルモン剤を1日1錠



去年の夏腰痛が酷くなり
日増しに歩けなくなり
MRI検査をして
右の骨盤に乳がんからの
転移が見付かる


8月に放射線治療を6回受け
徐々に歩けるようになる

この時は命に
関わるものではありません
と言われ安心してた

その後に骨シンチ検査


そのまた後に撮った造影剤CTで
膵臓が少し大きくなってる?
だったかな
11月に消化器科内科を受診

造影剤MRIでおそらく膵臓がん
おそらくとしか言えないのは
膵臓がんの診断名を出すには
検査が必要で


三泊四日で入院して
全身麻酔をかけ
胃カメラで胃の中から
胃の後ろにある膵臓に
針を刺して膵臓がんの細胞を
とる検査

それで初めて膵臓がんの
診断名が出るそう



膵臓がんの治療は抗がん剤のみ
母は抗がん剤を拒否した
それならその検査をする必要は
ないですねと無治療になった


ペット検査も勧められたけど
母は断った



それから母は元気になった
普通に歩けるようになったし
食欲も出て来て
一時10 キロ近く減った体重も
少しずつ増えてきていた




今年のGW頃から段々と
弱ってきた
あれだけ好きだったお酒を
飲まなくなった

膵臓がんとわかっても
飲むのを止めてなかった





5月の下旬頃から
食欲がなくなり

6月に入ってからは
果物を少ししか受け付けなくなった
次回の診察日を3週間早めて
もらって6月5日に外来受診


造影剤CTで肝臓にかなりの
転移が見付かる


翌日入院
主治医から余命は一ヶ月も
ありませんと私にだけ告げられる




入院してから1週間後
肝臓に針を刺して
肝臓転移が乳がんからなのか
膵臓がんからなのかを調べて
もしも乳がんからなら
いい抗がん剤があると


母はこの時
自分で抗がん剤も検査も
何もしないと言ったことを
忘れてしまっていた

本人が検査を受けると決断した


針を刺す検査後肝臓から出血
翌日に緊急手術

酷い目にあってしまったけど

昨日手術をしてくれた
医師から

膵臓がんからの肝臓転移だったのでもう今の状態では治療方法がありません
なので緩和ケア病棟に移動が
出来ます



緩和ケア病棟に移動の為の
検査だったのだろうか

それならば母はとても
苦しい目にあったけど
それは無駄ではなかったと
そう信じたい




今週の月曜日に面会した時は
手術後と同じ点滴をしてた

火曜日と水曜日は面会が
出来なかったからわからないけど木曜日と金曜日は輸液をしていた



輸液を調べて見た
メリットとデメリットがある


これからこの輸液について
決断しなければならないのかな




私と父の願いは
母が苦しまないこと
ただそれだけです




長いブログを読んでいただき
ありがとうございました