シップの用途

こんばんは


このあいだ、津江インストラクター（シェイプリーキック担当）から教えてもらったことが目からウロコだったのでみなさまにもお知らせ


打撲などしたときに湿布を貼ると思うんですが、その利用方法です





打ち身などの炎症を抑えるときに利用する冷湿布には皮膚から吸収する鎮痛消炎剤が入ってます（経皮吸収型鎮痛消炎剤というヤツです）


意味はそのまんま、湿布を貼った皮膚から鎮痛剤が入っていって、痛みや炎症をやわらげたりします。


この湿布、貼ったら貼ったまま長時間放置していませんか


実は冷湿布の貼りっぱなしは症状を悪化させるんですって


かくいう私も寝る前から起きるまで貼りっぱとかしてました・・・


炎症を抑えるために湿布を貼っても、体温で暖かくなってしまえば温湿布になります。


その状態で貼り続けると、炎症がひどくなってしまうためだそうです。


なので、冷湿布を貼るときは湿布があたたかくなる前にはがす


が、効果的な貼り方です


皮膚に薬がつけば体内に浸透するので、そんなに長い間貼らなくても大丈夫


冷やすことを目的にするなら冷えピタの方が適しているみたいですので、お風呂上りから寝る前くらいまで湿布貼って、それ以降は冷えピタ・・・てのがいいのかなー


聞きかじりなのでうまく説明できませんがみなさまもマスで膝あたっちゃったーとか、変なトコにぶつけたとかあれば試してみてください