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忙しかった… part1

「それではみなさん、くれぐれも危ない事をしないように、安全な夏休みを過ごして下さいね。」
校長の言葉と一斉に生徒達は屋上からロッカーへと階段を駆け降りた。ボクもその集団の一人だった。さっきまでは真夏並みの暑さだった屋上で校長や教頭から最終日の無駄話を聞かされていた。あの灼熱地獄から抜けて、涼しい校舎に入れると思ったら大間違いだった。エコだ、エコなんて騒いで、エアコンをオフにして、窓を全て全開にしていたのだ。これじゃ、暑さを凌げる場所がないよ…
「ねぇ、アイキ。今からJUSCOに行かない?」突然、階段で聞いて来たのはさくらだった。さくらは女の子にしては背の高い、小さい男ぐらい、の可愛らしい女の子だった。物凄くカールしてる茶髪を持っていて、そこそこ男子に人気がある子だった。
「誰が来るの?」やっぱりこの質問がでちゃった。どこか行く?なんて聞かれた時はいつも無意識にこれを聞いてしまう。まるで誰かが参加するのを待ってみたいに…それを知っているかのようにさくらは次々に名前を出していく。聞いてみると男の名前はひとつもない!
これは、これは、まさか…ハーレム状態になるんじゃね??
「まぁ、最後だしいいよ」なんてクールに決めてみた。
「あんた、どうせ女の子がいっぱい来るからでしょ?」グサリと図星のコメントを出したのは千昌だ。高1の癖にエラく大人っぽい性格のオレの元カノだ。このチビはいつものように茶髪に黒と赤のペンキが混ざったような髪を後ろで結んで胸の裏ぐらいまで降ろしてた。彼女はシャープな逆さまの卵の顔をして、モデルの体も兼ね備えたパーフェクトレディだった…性格を見ない事にしたらね。ボクも千昌の悪い男癖の餌食になってしまった経験がある…
「shut up. お前にいわれたくねぇよ。じゃ、そとで待ってるね」とさくらに挨拶して千昌を避けた。あいつの男癖を知ってから嫌になってた。やっぱり「知らぬが仏」だな。
外に出たら、やはりまだ太陽は光っていた。夏までに休んでおけよなんて無意味なことを考えながら待っていた。

数分経つと女の子達が一人、一人出てきた。みんなが揃って行こうと思った時、携帯が鳴った。見てみるとお母さんだった。「もしもし?」
「アイキ?今すぐ帰ってこれる?」母さんの声は急いでた。
「えっ?待って。何で?」
「あんたのいとこが亡くなっちゃったわよ」
ボクは無言になってしまった。白血病と闘っていたいとこが死んだ?

はじめまして(*^o^*)

どもども。はじめまして。アイキです。あっ、ちなみに男ですからね~間違えないで下さいよ( ̄・・ ̄)

それでは、肝心のブログの事なんですけど、いろんなストーリーをup↑して行きますんでよろしくお願いしますm(_ _)m
あっ。uploadは不定期なんで怒んないでくださいね(^_^;)