昨日は東京虎ノ門にあるローフードスクールの体験説明会に参加した。 体験説明会の参加者はなんと私ひとりだったのでほぼマンツーマンでローフードやスクールについてを校長先生直々に伺うことが出来てラッキーだった。

ローフードは野菜や果物の中にある酵素を十分に取り入れることを主としているので、基本的には熱を加えない調理をする。 そうすると私などはサラダくらいしか思い当らないのだけれど、パスタやカレー、スープ、スイーツ等バラエティーに富んでいる。 説明会では生ジュースとロースイーツ(キャラメル・チョコレート・トリュフ風)のお味見をさせて頂いたが、乳製品を使っていないとは思えない程なめらかで美味しかった。 私的にはいつもこういうものを食べていられたら幸せだなって感じ。 あっ、でもそれはいつも作っていたいのとは別で食べていたいということにひひに過ぎないんだけど。

1時間半程の説明で私自身がローフードの全てが分かったわけではないので今ここでどうこうとは言えないけれど、心のどこかに100%は無理かな~と思っている。 つまり、火を通した温かいスープやコーヒー、つやつやの温かご飯、漬物となめこ汁、カレーにはご飯がないとにひひ!。 と言ったような古い習慣が捨てがたいようなのだな。


このところ朝は生ジュースだけ生活を数日にわたり続けてみて、一度は鼻血が止まったけれど今朝からまた出血しているので、一度止まったのはジュースとの因果関係が薄そうだと分析した。 今年の冬は空気の乾燥が強くて私の鼻の粘膜が乾いて切れやすくなっているように思う。 朝を生ジュースだけにすると昼・夜が信じられない程空腹でついついドカ食いしてしまう。 良いことなのか悪いことなのか???

こちらももう少し続けて自分自身を観察しつつ効果を確認したい。


今週は月曜日にKちゃんという友人から強烈な表現のメールを貰い、Kちゃんとは今週はゲハゲハとにひひもっぱらこの屁の音(へのね)と屁の香(へのか)に関する話題になった。 Kちゃんはここ数日お腹の調子が悪くて胃腸風邪かと心配していた。 Kちゃんとしては高齢の母親を介護しながら仕事をしているので自分が病気になるわけにはいかないと薬を飲んだりして調整していたのが、その薬がちょうど切れてしまったので梅エキスを飲んだところ、便器が割れる程の大爆音の屁が出たらすっきりしてしまったと、朝っぱら報告メールが届いた。 私としては便器が割れる程ってどんなだろうと・・・朝からこの素晴らしい表現にびっくりさせられ、この表現を誰かに言いたくてしかたなかったんだけど、何せ私の職場はそういう雰囲気じゃないから・・・じっと我慢でありやした。 格調高きこのブログに書くにはちょっとというかかなり下品だけど、こういう自由な表現が出来るっていうのは凄いな~と関心している。


もうひとつローフードの話を聴き食事を取る行為というのはある意味人間のすべての感覚を使って芸術鑑賞しているようなものかと思った。

人間の五感に訴えるものとして、音楽が聴覚、美術や芸能などが視覚・聴覚、香道やアロマのような嗅覚・触覚があるが、美味しくて健康的なものを食べるということはもちろんお皿に盛られた時の視覚・食べ物の香りを楽しむ嗅覚、舌で感じる味覚や触覚、噛んだときの音を聴く聴覚、そして内臓で感じる軽やかさであったり温かさであったりエネルギーが充満してくる感覚(ある意味触覚なのかと考えるが)を感じることが出来るからである。

だから、食べるという行為をもっと大切にすべきではないのかな目ってね。