お疲れさまです。

smileです。

 

生活の質「Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)」は、主に医療や福祉の分野で使われ、療養している患者が身体的、精神的、社会的、経済的な面で満足のいく生活を過ごせているか。治療効果だけでなくQOLを保てるかが大切であると勉強しました。

 

私は4年10ヵ月前、体調に異変があり診察を受け一週間後に内視鏡手術をしました。当初5日で退院予定でしたが、術後経過が悪く10日間に延びました。痛みもあり、今後のことを考えると不安で眠れない状況でした。

 

医師、看護師、専門看護師、ソーシャルワーカー、薬剤師等がチームとなり、身体の状態だけでなく心理面や社会的な観点からサポートを受けました。入院生活も毎日規則正しく送ることができました。また、痛みをただ抑えるのではなく、副作用が少なく行動が制限されないような薬を処方して下さりました。

いつでも顔が見え、医師や看護師との距離感が近く安心感は大きかったです。

 

チーム医療は、医療従事者だけでなく患者もチームの一員となることで、一人蚊帳の外ではなく自分自身が病を治すという主体性も生まれます。退院後の通院では治療と仕事の両立支援を受け、私のQOL向上につながりました。

 

 

実際に支援を受けた立場から

相談者のQOL向上のためには、

「何を大切にしているのか

何に幸せを感じているのか」

会話などから読み取り、

相談者が自立できるよう

寄り添う姿勢を大切にして

いきたいと思います。

 

私は心理職として医療現場には

直接関わってはおりませんが、

日々の相談業務の中で

活かしていきたいと思っています。

 

私は今でもチーム医療に支えられ

充実した生活を送ることができています。

 

「何を大切にしているのか、

何に幸せを感じているのか」


寄り添って見守って下さった

医療従事者のみなさま、

ありがとうございました。

 

感謝しています❀


最後までお読みくださり

ありがとうございました。