人の感情…
人はいろいろな感情を持っている。
たくさんの感情を持っている。

喜び…
嬉しい…
楽しい…
悲しい…
寂しい…
苦しい…
怒り…

もっともっとたくさんあって
数えきれないけれど、

自分の感情や
自分の気持ちを
素直に表現することって
すごく大切なことなんだ。


どんな感情も、
人間にとって大事なもの。


自分の感情をなかったことにしないこと。
心の奥に閉じ込めてしまわないこと。


閉じ込めた感情は、
どんどんどんどん溜まっていく。


どんな感情も
ちゃんと感じてあげて、
どんな感情になった自分も
認めてあげること。
しっかり受け止めてあげること。

それが
自分を大切にすること、
自分を守ることに繋がるんだ。



私は小さな頃から、
特に怒りの感情をないものにしてきた。
無意識に…


イライラの感情も
理解できなかった。
わからなかった。


それは、
周りの雰囲気を感じて

場の雰囲気を乱さないために、
平和に物事を済まそうとする
そんな意識からだったのかもしれない。

無意識のうちに溜めた
怒りの感情…

そんな感情を出せるようにしてくれたのは、
私の家族。
義理の父、母、
夫に子どもたち。

どんな私も受け止めてくれる
家族がいるからだ。

気を使わないように
自由に過ごさせてくれる
義理の父母。

どんな私も
否定しない、
責めない、
私のどんな感情も受け止めてくれる
私の夫。

まるで、
「お母さん、感情を思い出して!!」
と言われているかのような
子どもたちの存在。

みんなみんな
家族のおかげ。
忘れかけていた感情を
思い出させてくれたのは
家族のおかげ。


大切な感情…

どんな感情も
良いも悪いもないということ。

ちゃんと表現して、
ちゃんと感じてあげよう。

感情を大事にしたぶん、
幸せもしっかり感じられる気がする。

自分を大切にできるから、
人のことも大切にできる。

まずは自分から。