村上春樹さんの作品『1Q84』のタイトルの元ネタとなったのが、
ジョージ・オーウェルの『1984年』であることはあまりにも有名です。
『1984年』の世界は全体主義であり、「ビッグブラザー」と呼ばれる存在が人々を監視している。
人々は常に見張られており、個人の権利などは存在しない世界だ。
うかつに物を言うことさえできない。
これを思わせるような新布告が中国で出されました。
普遍的価値観、報道の自由、市民社会、公民権、党の過去についての誤り、縁故主義、司法の独立について話をすることを禁じるという命令です。
特に立憲主義について話題にすることは、資本主義に堕落したために破壊的とされるという。
見事なまでの全体主義だ。
「ビッグブラザー」を「中国共産党」と言い換えてもいいぐらいだ。
今まで日本人は国家が豊かになれば、中国は変わるだろうと思っていたところがある。
アメリカもそういう幻想を抱き、中国の発展を望んでいたと思われる。
しかし、実際はそうならなかったと言わざる得ないだろう。
オーウェルは未来の世界への警告として、この作品を書いたが、
29年後の2013年の今になって、リアルにそんな世界が訪れようとは思わなかった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
面白い、興味があると思った方はぜひクリックお願いします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ