なぜか、今日になってもアメトピバブルが続いてますが(まさかと思うけど、炎上では無いよね…炎上するようなネタでは無いし。)
いつも通り、自分のことを書いているので、興味ない方はスルーして下さいませ。
普段から思ったことを書いたり、日記的なブログですし、たまにモニター記事や、お得な情報を書いたりする程度で、
特別面白いこと書いたり、ネタ的なブログを書くスタンスでは無いので💦
で、タイトルですが、
昨日、夫の祖母が亡くなったと連絡が来ました。
94歳。大往生です。
2年くらい前から認知症も酷くなり、病院に入院していたのですが、コロナで面会の制限もあり一度も会っていないんです。
だから、最後に会ったのは、2019年のお盆だったはず。
コロナさえ無ければ、生きている間に会えたのに。
亡くなってからしか会えないなんて悲しすぎます。
けど、コロナで亡くなったわけでも無いので、普通に葬儀が出来るだけでもありがたいのですけどね。
そして、若い方の葬儀とは違い、年齢も年齢なので、みんなが泣き崩れるような悲しいものにはならないと思いますが(私自身、自分のおばあちゃんでも無いので、結婚してから年に1度会うか会わないか程度で、大きな思い出はありませんが、お葬式ってだけで泣いてはしまうだろうけど。息子からしたら曽祖母なので、息子はあまり思い出もなくピンときていない様子です。ちなみに、私の祖父母は母方のみ健在ですので、息子は中3ですが、曽祖父母がいるので、けっこう珍しいかな。)、
なんせコロナ禍。
まだ、どのように行うかも悩んでいるそうです。
コロナ禍なので、大人数ってわけにもいかないし。
でも、最後だから出来るだけお見送りもしたいし。
難しいですよね。
お食事はやはりやめようということで、自宅で食べられるように持ち帰りにするそうです。
コロナ禍ならではの、葬儀ですよね。
普通は亡くなってから数日のうちにお通夜や告別式を行なうものだと思っていましたが、
今、火葬場が予約でいっぱいで、土曜に亡くなったのに、火葬は10日後の3/8(火)になりました。
コロナでバタバタと亡くなっているという地域では無いのですが、少なからずコロナの影響もあるのでしょうね。
それに冬場や季節の変わり目は、残念ながら亡くなる方が多いんだそう。
その話を聞いて、ちょっと現実的に、
ご遺体をそんなに保管するのって大丈夫なの?と、そんなことを心配してしまいました。
我が家の愛犬メルちゃんと比べるのはどうかも思うけど、
メルちゃんが亡くなった時も冬だったので、
いきなり腐敗が進む。ということはありませんでしたが、それでも保冷剤に包んで、冷たい場所で火葬をするまで安置していました。
お別れするのが寂しくて、木曜に亡くなったのですが、火葬は日曜にしたんです。
ペットにしては長めに一緒に過ごした方だと思います。
今思うと、この時間が長かったから、この間に、きちんとお別れをして、死を受け止めて前に進めたような気がします。
亡くなってすぐ、火葬して姿形が無くなっていたら、喪失感が大きすぎてわたしには耐えられなかったかも。
そんな数日の間でも、やはりお腹の部分など、やや腐敗してきたかな。と思うこともあったので、
人間ならなおさら。
だから、ご遺体の保管のことが気になってしまいました。
自宅で安置してくなら、ドライアイス代などだけですが、安置室などを利用する場合には1日いくら。と、ホテルのようにお金が掛かるんですよね。
夫の祖母の家は、一軒家だし、自宅に安置出来なくは無いと思うけど、
さすがに10日間も安置するのは難しいような気もしますし…。
亡くなることは悲しいことだし、出来ることなら避けて通りたい道ではありますが、
生きている以上こればかりは仕方ないことなので、今、全国的にこのような事態が起こっているのなら、報道はされていないけど実は大変なことなんじゃ無いかな。と思いました。
まぁ、それだけ日数があれば、誰を呼ぶかとか、どんな式にするかとか、じっくり考えられるから、悪いことばかりでは無いのかもしれないけど、
どんな形であれ、しっかりとお見送りをしてきたいと思います。
人数的に本当に近い身内のみで。
となったら場合には、夫の両親だけとかになるかもしれませんし、孫である夫も行けるのかは怪しいけど、形よりも気持ちですよね。
心からご冥福をお祈りいたします。