昨日の土曜日は体育祭の予定でしたが、
雨の為延期に。
有給取ってたので、せっかくだしランチに行ってきました

正社員の時は、有給でも、出勤していてもお給料が変わるわけでもないし、ありがたみは感じなかったけど、
パートで時給で働いていると、
休んでいてもお給料出るってすごくありがたいです

外食などはいまだに、平気かなぁ?と色々気になっちゃうけど、
手洗いや消毒に気を付けたり、お店の広さとか換気とかの対策を見ながら、安心できそうなお店は少しずつ利用してます。
その後、美容院にも行ってきたし、美味しくて幸せな1日でした

そして本日、予報通り晴れたので、無事体育祭が出来ました!
朝のうちは晴れてたけど、始まる頃には曇り空に。
でも、太陽が出ているよりも、むしろ体育祭日和で良かったです。
青空の下の体育祭は確かに気持ちが良いし、写真映えもするけど、
コロナ禍の体育祭では、炎天下はキツすぎる

ほどほどに、どんよりした雲の中での体育祭で助かりました。
それでも、暑かったー。
マスクをしたままなので、私、途中気持ち悪くなりました

冷たい飲み物飲んで、人のいないところでマスクを外していたら良くなったけど、
いくら炎天下では無いとは言え、普段外にずっといることなんてないし、知らないうちに体力落ちてたのかも。
体力ってよりも、マスクをして長時間外にいること無いし、暑さや湿度に慣れてないのかも

それほど足が早くない息子はリレーの選手とかに選ばれるわけではないけど、
お休みの子がいたので、クラスの全員リレーではその子の分として2回走りました。
選手に選ばれている子は2回走ることがダメってルールらしくて、
選手以外で早い子ってことで選ばれたそうです。
決して、息子がすごく早いってわけではないのが微妙なところですが、選ばれたわけだし喜ぶところかしら??
昔は足が遅かったので、そこそこ早くなったので、息子からしたらすごいことです

テニスの成果が出てきたかしら??
コロナの影響で、午前だけの短縮の体育祭で(なのにお弁当はアリだから朝は大忙しでした
)、

さらに競技も組体操などがなくなり、色々と例年とは違ったものになっていましたが、
蓋を開けたら、ソーシャルディスタンスってなんだっけ??
くらいな、密な内容…。
若干心配にもなりました。
先生すら、マスク顎にして大声で応援してましたし…

遠くからの応援とかじゃなく、綱引きしているところを、大声で応援しながら通るというめっちゃ距離感近い感じで…。
保護者だって、マスク着用や、入場時に検温してない人は検温するなどの対応はあったものの、
観覧する時は密着するくらいの距離感で、
ソーシャルディスタンスなんて全くなく、
知らない人が隣でビデオ撮ったり、写真撮ったり…。
屋外だから密室では無いけど、国が厳しい基準などを出したり、罰則を与えたりしているわけでも無いし、
むしろGo To させてるくらいなんだから、
そりゃ、こうなるよね。って感じでした。
やはり、学校などではコロナが発生したらクラスターになっても仕方ないと思ったし、限界ってものがあると思います。
かと言って、危険だからやめて下さいって言いたいわけでもなく、
先生たちも一生懸命だし、子供たちは生き生きしてたし、
コロナの中、新しい生活様式とは言われているけど、
今まで通り過ごすことの大切さも感じました。
出来るだけ今まで通りの体育祭を行うことが子ども達を考えた上での精一杯の先生たちの努力だと感じました。
応援時はマスクをしたり、競技時は外したり、工夫は沢山したんだと思います。
けど、明らかに対策としては甘いようにも感じましたし、生徒の意識も低いのか、テンション上がって忘れているのか、ハグしたりしてる子もいたし、手でタッチは当たり前。
ハラハラすることばかりでした。
まぁ、毎日ああやって過ごしていても元気なんだから、
本当に誰も感染していないのか、無症状感染者なのかも分からないけど、
完全に0にするのが無理な以上、こうしていくしか無いんだなってのも分かります。
それに外で見ている人には、現場の苦労などは分からないことも沢山あるだろうし。
with コロナ。
難しいし、正解はまだ分からないし、
私達大人にとってもまだまだ未知の世界ですよね。
なんか色々と考えさせられましたが、
そんなの関係なく、
先生、子供たちが1つの目標に向かい頑張っている素晴らしさも改めて感じたし、
どんな時代でも、置かれた場所でベストさえ尽くせばそれで良いんだな。って思いました。
それがたとえ、体育祭をしないと言う選択をした学校だとしても、
それがその時の最大の努力の結果なんだと思うし、誰も悪く無いし。
あの時体育祭なかったよね。
残念だったよね。って会話も、きっといつしか懐かしくなると思うし、
それが、その時代に生きた証なのかな。って。
いつの時代だって、常に完璧では無いんだし、
震災とかもそうだけど、自分の力ではどうしようも出来ないこともあるから、
それらは決して自分1人にだけ襲いかかるわけでも無いし、
それを含めて楽しめるような人になりたいし、息子にもなって欲しいって思うようになりました。
同じような毎日、当たり前の毎日なんて1日もなく、
たとえそれが、最悪な1日だとしても、それはたった1つの大切な1日には変わりないわけだし。
なんか、上手く言葉では伝えられないけど、
コロナ禍でいまだに元の生活には完全に戻ることは出来ないけど、
今ある現実の中で、ちゃんと生活していけば、それで良いのかな。
あまり欲張らず、けど不満も貯めず、良いバランスを保ちたいです

中学2年生の体育祭はいつもと違う体育祭。
コロナ禍での体育祭はきっとこれから先も忘れられないものになるのかな。
万一これでクラスター発生したら叩かれるんだろうけど…。
でも、本当に子供たちは生き生きとしていたし、先生達も楽しそうだったし、
今しか出来ないことを目一杯している様子が見られました‼️