今年度の読み聞かせも残り2ヶ月くらいですが、
6年生への読み聞かせはもう残り1回です。
息子のクラスで読む予定ですが、
どの本にするかめちゃめちゃ悩むー。
最期だから、卒業に相応しいものを読みたいけど、
感極まって泣いても恥ずかしいし。
今、色々と選び中です。
前回、他のクラスでは、
葉っぱのフレディを読みました。
やや哲学的な話ですよね。
葉っぱを擬人化して、死生観を伝えるような絵本でもあるから、読もうか迷ったけど、
実際どうだったかな。
今ひとつ反応は分かりませんでした。
でも、6年生くらいなら理解できるかな?と思ったのと、
ぜひ一度は読んでほしいな。と思った絵本なので、持って行きました。
実際のところは分からないけど、とても静かにしいてくれたので、それぞれ何か感じてくれていたら良いな。
そして、
ちいさなあなたへ
を読んだら、泣けました。
子供が巣立って行く様子は、卒業にぴったりなんだけど、
最後が…。
もしかしたら、まだ子供には伝わらないかもなぁ。
これは、親向けの絵本だと思いました。
ぜひ、お子さんをお持ちの方には読んでほしいな。と思いました。
この本はやめておきます。
でも、良い絵本を知ることができ良かったです!!
もう一冊の、たくさんのドアは、
これから中学へ行く子達にはぴったりな内容で、
詩のような内容だけど、良さそうかな。と思ってます。
でも、私のエゴかもしれないし、選ぶのは難しいですね。
これだと短いので、
もう一冊と合わせて読みたいな。
もう1冊も、卒業にぴったりな絵本で、
ランドセルは海を越えて
と言うものです。
アフガニスタンへランドセルを届ける活動の絵本を読もうかな。と思ってます。
卒業したら、ミニランドセルとして思い出に残したいな。と思っていましたが、この絵本を知ってからは、
お金をかけてミニランドセルを作っても、
いつかはゴミになるかもしれないし、
ただの自己満足に過ぎないのかな。と思うようになりました。
それならば、
必要としてくれる人や場所へ、
海を渡り届けてあげたほうが、よっぽど素敵なことかもしれないなぁ。と思ってます。
なかなか手放す勇気も無いのですが、息子と相談して決めようかな。
クラレさんがやっているボランティアですし、
良かったらリンクを貼っておきます。
少しでも多くの人の目に留まりますように。
ボランティアだから、参加する自由も参加しない自由もあるけど、まずは知らないと選択すら出来ませんもんね。
卒業してから、ランドセルを使う機会なんて子役でもやってない限りなさそうだし、
男の子なんて、特にランドセルへの執着もなさそうだし、
息子にもういらないと言われたら、送ろうかな。
これは、知ってほしいな。と思い紹介しましたが、
何より一番紹介したいのは、
さっきも書いたこれです。
レビューもすごくあることからも分かるように、
本当に泣ける絵本でした。
でも、きっと子どもには泣けないと思う。
大人の為の絵本だと思いました。
立ち読みは泣きそうで危険なので、ぜひ図書館とかで手にとってみてください!!
いや、むしろ、借りるんじゃなく、買って手元に置いてください!
お友達へのプレゼントにしてください!
と言いたいくらいにオススメです😍