と言う言葉を聞いたことはあるでしょうか??
血糖値は、人それぞれ毎日変動しており、食べたものや、運動したかどうかによっても変動しています。それを、傾向(トレンド)として、把握することを、血糖トレンド と呼んでいるそうです。
そもそも、普段生活をしていて、健康な人なら、血糖値って言葉自体あまり馴染がないかもしれません。
血糖値と聞くと、糖尿病・・・?
くらいのイメージしかないかもしれません。
私も、糖尿病について、詳しいわけではないのですが、
お友達に糖尿病の子がいたり(しかもその子は1型糖尿病なので、生活習慣や遺伝などは関係ないのです。)、
夫は糖尿病ではないものの、境界型なので、今のうちに気を付けないとリスクがあるので、
なんとなく、身近な病気です。
それに、私は以前、全く別の病気ですが、内科病棟に入院していたことがあるので、
同室には、糖尿病の患者さんもいました。
低血糖になって、夜間緊急搬送されてきたり、病室の患者さんの容態が悪化したり・・・。
血糖値って、糖尿病ではない私は、意識すらしたことのないものでしたが、
血糖値の上下により、こんなにも大変なことになるとは思ってもおらず、とても大切なものなんだな。ということを実感しました。
先日、 アボットジャパン株式会社 が「血糖トレンド」を啓発するキャンペーンを開始するにあたり、記者発表会を開催しました。
イベントには、2型糖尿病を罹患したプロレスラーの蝶野正洋さんや、夫の元木大介さんがテレビ番組にて糖尿病の疑いがあるとされた大神いずみさん、今年の1月に1型糖尿病を告白した、幸せ料理研究家のこうちゃんが登場し、血糖トレンド(血糖変動)を活用した糖尿病管理の方法について対談しました。
従来の血糖測定では測定時の値しか分からなかったのですが、血糖トレンドの「見える化」は、血糖の変動や推移を線で表示するため、血糖コントロール状況の全体像や傾向を容易に把握することができ、患者や医師の血糖管理向上に役立つんだそうです。
イベントの様子は、こちらのHPに動画がありますので、ぜひご覧ください♪
https://news-tv.jp/_ct/16958843
もう少し、詳しく説明しますね。
やや専門的な内容になりますが、
現在、日本における糖尿病有病者数(*HbA1c ≧6.1%またはインスリン/血糖降下薬使用者)は、1,000 万人(2016年国民健康・栄養調査、厚生労働省によると)を超えるといわれています 。
糖尿病患者は、高血糖および低血糖の発現時間を短縮するために、血糖値を慎重に管理する必要があります。
良好なグルコースコントロールは、糖尿病の合併症の発症や進行を抑制するために不可欠であり、日々の生活での血糖変動を抑えることが、糖尿病患者がより健康的・活動的な生活を送る上で非常に重要です。
「血糖トレンド」とは糖尿病の管理における新しい概念です。
睡眠時も含め24 時間連続でグルコース値を測定する技術により、患者や医師が血糖トレンド(変動)を「見える化」できるようになりました。
従来の血糖測定では、測定時の値しか分かりませんでしたが、
血糖トレンドの「見える化」は、血糖の変動や推移を線で表示するため、血糖コントロール状況の全体像や傾向を容易に把握することができます。
血糖トレンドが「見える化」されることで、糖尿病患者は無自覚性低血糖や高血糖の発現を把握することができ、それを基に医療従事者はより良い治療判断を下すことができるようになります。
血糖トレンドに関連する日本で利用可能なグルコース測定テクノロジーは、
疾患管理において実用的な情報を提供するため、糖尿病患者がより有意義な行動をとることができるようになります。
血糖トレンドを測定できるテクノロジーを活用した250,000 人を超える世界中の患者データによると、
血糖トレンドを活用している患者は、低血糖の発現時間が短く、血糖変動の幅が小さく、HbA1c が低下するなど、糖尿病をより適切に管理していることが分かりました。
糖尿病において、血糖値のコントロールはとても大切なことなので、
血糖トレンドが広まるっていくと良いですよね。
このような広告も出ているので、もしかしたらどこかで見かけたことがあるかもしれません。
血糖トレンドで、色々なことが分かり、とても役に立つんです。
もし、糖尿病だったり、友人や家族など、身近な人に糖尿病を患っている人がいましたら、血糖トレンドについて、
ぜひ、HPなどご覧いただきたいと思います。
https://www.seikatsu-kojo.jp/campaign/ketto_trend/
きっと、役に立つ情報があると思います♪
私も、1型糖尿病のお友達に伝えてあげようと思います。
アボットPR
血糖トレンド啓発キャンペーン